そばの魅力を堪能！山梨そばの名店

“気軽に近所の人が食べに来てくれるお蕎麦屋さん”を目指す「そば処 天目」。健康食であるそばを身近に、たくさんの人に食べてほしいと考える店主の打つそばは、そば通ではなく万人受けする食べやすさにこだわる。

“大盛り”とは量ではなく、違った3種類の十割蕎麦が味わえるというのがこちらの大盛りそばセット。黒い皮を取り除き、ほそうちにした生粉は、上品ながらも蕎麦の甘みをしっかり感じられ、一方、黒い種皮つきの玄そばをまるごと挽いて作ったくろきこ蕎麦はより風味豊かで、コク深い。

「挽き立て・打ち立て・茹で立て」の“三たて”にこだわり、その美味しさが際立つ「小木曽製粉所」のざるそば。自社製粉・製麺の信州二八蕎麦は、蕎麦本来の香りや風味の豊かさと、喉越しのいい食べやすさを両立する。

約50年続く老舗お蕎麦屋さん。約10年独学で修業したというご主人が毎日丁寧に手打ちするそばが大好評で、長年多くの地元客から愛される。配合や練り方、茹で加減など細部までこだわり、

清らかな沢の水を使い、毎朝手打ちした二八蕎麦を2種類盛り込んだイタリアン×そばのコース料理。序盤を彩るさんまは、肝のソースを塗って焼き上げ、下には発酵マッシュルームをベースにした出汁で蕎麦がゆ仕立てにしたそばの実を…。

南アルプス市にある「乙蕎麦」のそば愛溢れる店主は、なんと現役サラリーマン！金～日曜日だけのレアな営業日に、ここだけの逸品を求めて多くの人が足を運ぶ。

手打ちそばのカリスマ・高橋邦弘氏が理想のそばを求めて東京から山梨に移転した理由は、「いい粉」へのあくなき追求だった。その結果、自分で納得する粉を挽くという自家製粉にたどり着いた。

八ヶ岳の美しい自然の中でいただく独創的な蕎麦コースは、前菜盛合わせに魚または野菜料理、肉料理、蕎麦、デザートといった至福の料理の数々。

毎朝、丹精込めて手打ちする蕎麦は、地元のそば粉と清らかなお水を使用し、自然豊かな北杜市ならではの旨味をたっぷりと味わえるのが魅力だ。“そばが乾燥しないように、短時間ですばやく打つ”という、長年研究したプロの技が光る製法で、程よい歯ごたえやのどごしに作り上げる。

マクロビオティックの資格を持つ店主が「食材そのものの特性を壊さない」、「余計な力を加えず、捏ねすぎない」と、絶妙な加減を極めたそばが有名なお店。

二八蕎麦を基本に、週替わりで十割蕎麦か変わり蕎麦が楽しめるのが「満月庵」の魅力のひとつ。そば粉100％で作る十割蕎麦はつなぎがないため、ぼそぼそする、切れやすい、舌触りがざらつく…など敬遠する人もいるが、そんな人にこそおすすめしたいのがこちらの十割蕎麦！

富士河口湖町に佇むアットホームなお店「かぞくキッチン 手打ちそば楽」。長年修業した息子さんが打つそばや約50年間、料理の腕を振ったお父様の天ぷら、副菜と、親子で作り出す料理が大好評！