【歴史的パン工房&ひまわり / 北杜市】ひまわり市場の話題のパン屋さん2025年6月15日オープン

【歴史的パン工房&ひまわり / 北杜市】ひまわり市場の話題のパン屋さん2025年6月15日オープン
北杜市で人気を博すスーパーマーケット「ひまわり市場」内に2025年6月15日オープンした直営パン屋さん「歴史的パン工房 &ひまわり」。建設中から今か今かとオープンを楽しみにしていた人も多いのでは。那波秀和社長とパン職人・高山洋祐氏の想いが詰まったパン工房へいざ。
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パンの聖地、八ヶ岳で、2025年6月15日新たな物語を紡ぐ「歴史的パン工房 &ひまわり」。最新鋭の設備、腕利きの職人陣とともに、このパン工房を切り盛りするのがパン職人、髙山洋祐氏だ。一度は八ヶ岳を離れ、有名ブーランジェリーで腕を磨き、またこの地に戻ってきた。

「八ヶ岳に戻り、人生を賭けて、那波社長のところでパンを焼きたい」という高山氏の強い想いと、「彼の焼くメチャクチャ美味しい”パン・ド・ミ”をもう一度食べたい」という那波社長の想いがシンクロし、「歴史的パン工房 &ひまわり」のオープンに繋がったのだという。

9時半の開店と同時に、約7割のパンが店内に並ぶ。その日のパンの発酵具合を見ながら、焼き上がりの種類や順番を決め、その後順次焼きたてパンが追加されていく。

八ヶ岳は、清らかな水とこだわりの素材でハード系のパンが美味しい地域。もちもちしっとりとした食感と甘みにライ麦の香りが豊かなバゲットや、甲斐市双葉町の無農薬ニンニクをたっぷり使ったガーリックバターはぜひチェックしておきたい。また、ランチにはバラエティ豊かなサンドやドッグも。

取材日に発売されたばかりの「たまごサンド」を早速ゲット!
全粒粉の香ばしさと自然の甘みが楽しめるパンに、清里のたまごをたっぷり使ったフィリングを溢れんばかりにサンドする。たまご本来の濃厚な味わいに手作りマヨが優しく寄り添い、1本漬けしたきゅうりの自家製ピクルスが食感のアクセントに。

スモークサーモンにオニオングリルピクルス、クミンをきかせたキャロットラペのサンドも、さっぱりとしたサーモンに人参の歯ごたえとクミンの香りがよく合い、暑い夏にピッタリだ。

「パン屋さんっていうと夜中から起きて仕込みして…とにかく大変なイメージ。そうじゃなくて朝日と共に起きて、パンを焼く。夕暮れと共に帰り、家族との時間を大切に…。そんなパン屋さんを作りたかったんだ」と、那波社長。
こんな歴史的パン工房、働く人も自然に笑顔になりますね!
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歴史的パン工房 &ひまわり
住所 | 山梨県北杜市大泉町谷戸2008 |
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営業時間 | 9:30〜 ※売り切れ次第終了 |
定休日 | 火・水曜日 ※ひまわり市場の店休日とは異なる |
TEL | 0551-38-0333 |
SNS | |
駐車場 | あり(共用駐車場) |
主な メニュー |
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オープン日 | 2025.06.15 |
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なお、本記事は取材と校正のもとで作成されました。記事の内容は2025年06月30日時点の情報に基づいていますが、最新の情報と異なる可能性があります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。