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【HALENOBON / 北杜市】明野のアート複合施設「ガスボン メタボリズム」内のカフェのスパイスカレーにととのう

HALENOBON

【HALENOBON / 北杜市】明野のアート複合施設「ガスボン メタボリズム」内のカフェのスパイスカレーにととのう

Release: 2025.12.10
Writer: PORTA編集部

3周年を迎えた北杜市明野にある、地域とアートが交流する拠点「GASBON METABOLISM(ガスボン メタボリズム)」。
1000平米を超える広大な敷地内に、大型アートの制作と展示ができ、多彩なジャンルのアーティストが共創する場となっているが、2025年7月18日には鎌倉のギャラリーカフェが移転し、新たに「HALENOBON(ハレノボン)」としてオープンした。

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カメラの三脚ブランド「ベルボン」の工場跡地をリノベーションした大規模なアート複合施設「ガスボン メタボリズム」。2025年7月18日にオープンしたカフェ「HALENOBON」はこの施設内にある。看板などがないので、「ここであってる?」と不安になりそうだが、入口はここから。

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先にアート鑑賞をしようと展示エリアへ。特に決まった順路はなく、感性の赴くままに自由にまわれ、撮影もOKだ。
取材時開催していた企画展 「GASBON CONSTELLATION 01」では、従来の個展のような“一つの世界観に収束される形のプレゼンテーション”ではなく、『GASBONという重力場に彗星のように引き込まれてきた作家や作品群をギャラリー空間内に新たな付置として掲示』しているのだという。それはまるで、無数の星が輝く夜空のようだ。まだ、星座という体系的な概念もない時代の…。より直感的に、夜道を照らす道標のように、それぞれの視座を見い出すきっかけに。

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五感が刺激され、深い感銘や共感、安らぎ、充足感など、言葉にできないほどの感情に満たされ、そんな余韻に浸りながら「HALENOBON」の扉を開ける。晴れやかな気持ちにふさわしく、店内は温かで明るい雰囲気に包まれている。

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美味しそうなスイーツがショーケースにズラリ。武川町にある「ハレノボンラボ」で毎朝焼いた大ぶりのアメリカンスタイルのマフィンやスコーン、ケーキはリピーターが多く、大人気とか。そのほか、サスティナブルな希少素材のニット製品や国産・無添加・非加熱のはちみつ、ハーブティなども販売している。

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本日はこの秋からお目見えした、たっぷり野菜のアチャールと南インドカレーを。チキンカレーとダールカレーの2種盛りに、トッピングでたまごのアチャールをプラス。とろ~っと黄身がとろけ出る♡

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生産者さん協力のもと、シーズナリーで特別なアチャールを添えて、スパイスカレーの旨味をグンとアップするのもハレノボンカレーの醍醐味だ。
チキンはピリッと中辛、一方ほうれん草とひよこ豆は辛さをマイルドに抑え、素材の自然な甘さを黒コショウで深みのある味わいに。パラパラとした炊きあがりとふんわり軽やかな食感の香り米・バスマティライスがまたいい仕事をしている。

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この冬はスパイスカレーでととのいながら、自家製ホットレモネードで心身ともに温まるべし。

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単なるギャラリー、単なるカフェではなく、新たなアートシーンに触れながらメタボリズムしよう。

HALENOBONハレノボン

住所 山梨県北杜市明野町浅尾新田12
ガスボンメタボリズム内
営業時間 11:00~17:00
定休日 火~木曜日
TEL 0551-30-4090
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駐車場 あり
主な
メニュー
  • 南インディアンカレー 1,500円 ※ゆで卵アチャール付きは1,750円
  • ダブルチョコレートマフィン 550円
  • クランベリークリームチーズスコーン 500円
  • グルテンフリーのバスクチーズケーキ 450円
  • フォカッチャ 500円
  • アメリカーノ 500円
  • ホットレモネード 680円
    ※カレーやお菓子の種類はその時々で変わる
オープン日 2025.07.18

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なお、本記事は取材と校正のもとで作成されました。記事の内容は2025年12月10日時点の情報に基づいていますが、最新の情報と異なる可能性があります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。

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