甲府市にて本店、別店、わだうどんを展開し、行列が絶えない「わだ屋」。2025年7月16日より、待望の4店舗目となる甲府昭和分店がオープン！2025年10月本オープンを目指し、7月から半開き、8月から仮開き、9月より全開きと、ユニークなスタートをきった。

わだ屋特有の青い看板が目印。オープンの噂を聞きつけたわだ屋ファンやラーメン好きな人で賑わい、じわじわと話題沸騰中なんだとか！

入口すぐに、AからDまで日替わり4種類のご飯ものラインナップがお目見え。その先の食券機には、ご飯ものA～Dとしか記載されていないので、注文する場合、商品とローマ字をしっかりと確認しよう。
“外で仕事している人や食事前に手をさっぱりさせたい人に“と、手洗い場が設けられているのも、わだ屋ならではの優しさ。

食券機で好きな中華そばをチョイスし、スタッフへ。「特選中華そば」から「ざるつけ」、「油そば」、「肉そば」など、バラエティ豊かなメニューに悩む悩む～。今回は目新しい「塩ざるつけ」と、欲張って「ご飯ものＢ 麻婆丼」を食べてみることに。

わだ屋ファンにはお馴染みのスタイルだが、初心者の私はラーメン屋に珍しいオープンキッチンや完全セルフスタイル、ラーメンの提供の速さに驚き‼︎
ラーメンを待つ間に、ライスを自分の好きな分、セルフで楽しめるのも魅力のひとつ。さらに、国産ねぎがかけ放題とサービス満載。

ラーメンを受け取ったら、好きな席へ着席。広々とした店内に2人、4人掛けのテーブル、カウンターと豊富な座席が揃い、ゆったりと過ごせそう。キッズチェアやカトラリーもあり、子連れやファミリーでも安心だ。

さっそく、「ざるつけ塩」からいただきま～す。豚骨や魚介、鶏ガラ、香味野菜で出汁をとったうまみ成分たっぷりの塩スープに、もちもち、つるつる食感にこだわる自家製手打ちの中太ちぢれ麺が相性抜群♪程よい塩加減でさっぱりと、スルスル箸が止まらない！
通常サイズで麺220gと、ひと品でボリューム満点にいただけちゃう。

豚ロースのチャーシュー2枚にほうれん草、ネギなど、具材も大満足。中でもチャーシューはしっとり柔らかく、豚そのものの旨味をふんだんに活かすことで、ワンランク上の味わいに。

取材日のご飯ものＢ「麻婆丼」！長年愛される自社「山久食品」の絹豆腐や自家製豆板醤を使用し、ラーメンの味を消さないように主張しすぎない絶妙な辛さが◎。

そのほか、味玉、ほうれん草、海苔がマストの「特選正油中華そば」も。コク深く、あっさりとした醤油スープにグレードアップした具材たちがプラスされ、満腹になること間違いなし！
美味しさを追求したオリジナルの一杯を求めて、ぜひ足を運んでみては。