【kinoca / 富士吉田市】森をイメージした春夏秋冬の草木茶と一汁三菜定食で心潤す2025年6月5日オープン

【kinoca / 富士吉田市】森をイメージした春夏秋冬の草木茶と一汁三菜定食で心潤す2025年6月5日オープン
富士吉田市の西裏通りにオープンした小さなお茶屋さん「kinoca(きのか)」。
“このお茶を作ることで、森が少しでも豊かになるように” “このお茶を楽しみながら、訪れる人のココロとカラダが健やかでいられるように” …そんな願いを込めた素敵な憩いの場所が2025年6月5日扉を開けた。
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モノトーンと木のコントラストが美しく、落ち着きのある和の佇まい。富士吉田市の西裏通りでひと際しっとり落ち着いた雰囲気を醸しているのが、こちら2025年6月5日にオープンした「kinoca」。

カウンター4席のみの小さな空間はとても居心地がよく、不思議と心穏やかになる。
「空間、もの、音、味、香り、視界…様々な調和のある場所にしたい」という店主・田川さんご夫婦の想いがこの空気感をつくっているのだろう。

富士北麓の森の四季を表現するオリジナルブレンドの草木茶をはじめ、富士北麓のチャイやスイーツ、ランチには体が喜ぶ一汁三菜定食が楽しめる。
どれも出来る限り無農薬の素材を使い、白砂糖やグルテンフリーの優しいメニュー。

前菜は、富士山の清らかな伏流水を使った忍野のお豆腐。濃い大豆の旨味と喉越しのよさに、思わず歓喜の声がもれる。繊細なお豆腐の味わいを壊さぬよう、よりシンプルにオリーブオイルとお塩だけで。
メインは厚揚げを炭火でじっくり焼き上げ、3種類の味付けで贅沢に…。


圧力鍋で炊いた玄米は、粒が整っていて美しいだけでなく、雑味が少なくとても上品。山梨の土地のものを中心にできるだけオーガニックにこだわったサラダや蕪の味噌汁など、バランスの取れたワンプレートが嬉しい。
メインの厚揚げは抹茶塩、山椒のきいた味噌、はちみつをブレンドした特製醤油だれの3種類の味で楽しもう。お茶屋ならではの体に優しい食事を堪能するひと時に心潤う。

食後のお茶とスイーツには、富士北麓のチャイと小麦粉や砂糖を使わない非加熱のローブラウニーを。カフェインや刺激の強いスパイスは加えず、富士山の麓に自生するクロモジやアブラチャンを香らせたオーガニックチャイは、煮だすところからスタート。
カカオとレーズンの甘みのみで優しく舌を包むローブラウニーとのマリアージュもまた、まろやかで優しい。

シーンを問わず、今のありのままの自分にそっと寄り添ってくれる一杯がここにはある。ほっとひと息つきたいとき「お疲れさま」って語り掛けてくれるお茶、体を浄化してくれる優しいランチ、田川さんご夫婦のやわらかな声…ふと思い出して足を運びたくなる場所。

「人が健やかに過ごすためには、生きた森が必要。飲むことで、食べることで、どこかの何か、誰かの役に立てたら。富士北麓の草木の香りと共に、じっくりと今に向き合う時間を愉しんでいただけるように、小さなお店でお待ちしています」(店主談)。
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kinoca
住所 | 山梨県富士吉田市下吉田3-12-80 |
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営業時間 | 11:00~16:00 |
定休日 | 日・月曜日 ※不定休あり |
SNS | |
駐車場 | あり(1台) |
主な メニュー |
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オープン日 | 2025.06.05 |
備考 | 現金不可 |
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なお、本記事は取材と校正のもとで作成されました。記事の内容は2025年06月19日時点の情報に基づいていますが、最新の情報と異なる可能性があります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。