山梨県南アルプス市で人気を博す古民家パン屋さん「ONO BOULANGERIE＆CAFÉ」が新たなパン職人を迎え、無添加の食パン専門店に2025年9月17日リニューアルオープン！“食パン専門店って、食パンしか売ってないの？”な～んて思った人は、まずは行ってみるべし！

築100年の元病院をリノベーションした、南アルプス市にある古民家パン屋さん「ONO BOULANGERIE＆CAFÉ」。2025年9月17日に、無添加の食パン専門店としてリニューアルオープンした。

店内には角食、湯種角食、イギリスパンの3種類の生地で織りなす、焼きたてのパンがズラリと並ぶ。それぞれの生地を食べ比べしてみると、その美味しさの違いに驚くはず！こちらのパン職人は、パンの研究所で学んだ経歴の持ち主ということで納得…。

ここでは、クロックムッシュやサンドイッチ、季節の具材をのせたオリジナルトーストなど、3種類の食パン生地で作ったバラエティに富んだパンが楽しめるのだ。

ミニ食パンもそれぞれの生地によって具材を変えて展開。噛み応えのあるクラストに歯切れのよい加水量にこだわったクラムのイギリスパンにはあんこバターを、炊きたてご飯のように柔らかくもちもちのミルキーな湯種角食は粒餡でおはぎのように、甘みが強い角食には自家製カスタードをたっぷり入れて…。

購入したパンをカフェスペースでイートインすることもできるが、古民家で優雅なモーニングを堪能するなら絶対これ、「厚すぎるフレンチトースト」を！プチサラダとコーヒー付きで11時まで楽しめる。

その名の通り、イギリスパン半斤をダイナミックに使用したフレンチトーストは、まさにここでしか食べられない贅沢なお味。外側のカリッとした食感と、卵液が浸透したふわとろのコントラストが最高すぎる♡

たまごやバターの風味をダイレクトに味わいながら、軽いクラストとしっとり濃厚なクラムの絶妙な対比に悶絶～。他のパンでは味わえない格別なフレンチトーストで、至福のモーニングを過ごしてみては。
また、土日はモーニングブッフェを楽しめるので、ぜひこちらもチェックしておこう。