甲府市丸の内にある街角の日替わりレストランシェアキッチン「ゑびすや」に、2025年11月2日からまた新たなるお店が仲間入り！
週末限定で営業する「UMORE」は、昼はブリトーランチ、夜はビストロスタイルで楽しめる。

街に開いたオープンスペース「ゑびすや」で、2025年11月2日から間借り営業をスタートした「UMORE」。

カウンター席と奥のテーブル席などを備え、ランチもディナーも思い思いのスタイルで過ごせそう。

こちらは、型にはまらないイタリアンをベースに、〖誰かの心の奥に、そっと埋もれていた感情。それに寄り添うような料理〗がテーマ。
2種の豚肉を使ったポルケッタとリエットを看板メニューに、昼はブリトーランチを、夜はビストロスタイルで様々なアラカルトが堪能できる。

香草を巻いてじっくりと焼き上げたジューシーな豚肩ロースのロースト“ポルケッタ”に、紫玉ねぎやズッキーニのグリル、キャベツなどの具材をフラワートルティーヤで包めば、UMORE流イタリアン・ブリトーの出来上がり♡

山梨県産ワインを始め、愛知県最南端にある地ビール工場「ATSUMI PENINSULA BREWING」の個性豊かなクラフトビールも揃え、昼呑みも充実！

早速、本日は名物ポルケッタのブリトーにドリンクが付いたランチセットをいただくことに。ドリンクは+200円で、赤・白のグラスワインも選択可能だ。

生ハムの端っこから旨味を抽出し、香味野菜のソフリットとスパイスで仕上げたタコソース、さらにヨーグルトと白味噌の自家製チポトレソースが奥行きのある味わいを完成させる。
ローズマリーをきかせた手作りクルトンも食感のアクセントに。大口をあけてかぶりつきながら、ワインを流し込む…これぞ、カジュアルバルの醍醐味だろう。

また、付け合わせのポテサラの美味しいことといったら！「マヨネーズはその味に支配されるから使わない」というのが店主のこだわりとか。
調味料に頼らず、素材そのものの味わいをダイレクトに引き出し、+αのエッセンスで素材以上の輝きを放つ。 “埋もれた”宝物に、新たな価値を与える「UMORE」らしい逸品はこんなところにも。

夜は、UMOREの美味しいものを全部ワンプレートにした前菜盛合わせで乾杯！
「埋もれた一皿に、心がほどける。自分の贅沢は、誰かのごちそう。
ここからUMORE、始めます」。

＜次回以降、11月の営業日＞
9日（日）ランチ
22日（土）ディナー
23日（日）ランチ
29日（土）ディナー
30日（日）ランチ