「旨い肉なら渡吉！」と言わしめる「渡吉」がステーキ、焼肉弁当などのテイクアウト店に続き、3店舗目となる「焼肉渡吉 甲府中央店」を2025年4月15日甲府の中心にオープンした。至福の焼肉体験を満喫できるとあって、早くも話題の人気店になっているようだ。

中央1丁目のメインストリートで飲食店が軒を連ねる春日あべにゅうに、2025年4月15日オープンした「焼肉渡吉 甲府中央店」。

入口から高級感が漂う店内は渡吉グループの経営理念にのっとり、「日常のちょっとした非日常」が味わえる、シックで落ち着いたスタイリッシュ空間が広がる。カウンター席を中心に、半個室や完全個室のテーブル席も備え、デートや記念日、ビジネスシーンなど幅広く活用できそうだ。

お肉へのこだわりはもちろんだが、こちらのコンセプトは「お米が食べたくなる焼肉店」！焼肉に合う米を厳選し、大粒で艶やかな魚沼産 新之助を土鍋で炊き上げる。

まずはドライアイスで天空感を演出した「ネギタン塩焼-天空のタン-」を。牛タンの中でも最もやわらかく、サシの入った希少部位「タン元」のみを贅沢に厚切りし、京野菜の代表選手、九条ネギを中にぎっしり詰め込んで焼く。

数種類の野菜や果実の旨味を凝縮した醤油だれ、レモンを甘漬けにした爽やかなレモンだれ、肉の味を引き立てる辛だれに、わさび、世界屈指の美しさを誇るボラボラ島の海の塩に生胡椒をセット。

好きなお味で召し上がれ…と言われても、これはもう迷うわ～。どれもこれも美味しくて、お肉がいくらあっても足りませんっ!!

イチオシの特選ロースすだれ焼きは、ダイヤモンドカットを施し、自家製のもみだれでしっかりもみ込んでいるから、中にまで下味がしっかり染み込んでいる。

蛇腹状に大きく広げて焼き上げれば、肉汁と旨味がぎゅぅぅっと肉に閉じ込められ、より美味しくなるんだとか。

焼肉に合うよう、少しかために炊き上げた土鍋ご飯と一緒に、いっただきまーす。炊きたてほっかほかのごはんは米の甘みが強く、噛むほどに甘みとコクが口いっぱいに広がっていく。深みのある味わいに、肉のジューシーな旨味が溶け合う～。米の旨味も肉の旨味もどちらも最大限に引き出し、最高に美味しい!!こんな至福の焼肉体験ができるなんて、さすが渡吉!!