富士山を正面に望み、賑わいを見せる富士吉田市本町通りに2025年4月24日、和菓子＆カフェ「さんづくり」がオープン♪4月15日のプレオープンからすでに大好評で、注目を集めているんだとか。

どこか懐かしい建物と富士山をモチーフにしたロゴが目印！

昔ながらの風情ある外観とは変わり、清潔感のある可愛い店内には、こだわりの和菓子がズラリ！こちらを営む店主は、麻布十番の菓子店で長年経験を積み、学んだ技術にプラスした独自の製法でオリジナルの味わいを提供する。

テイクアウトはもちろん、奥のカフェスペースではイートインも楽しめちゃう。カフェスペースの可愛すぎる大きな壁紙は、なんと店主の手描き！
まるで雲の上にいるかのようなイメージで作られた空間には、身延の西島和紙で作られたブラインドや富士吉田市の織物など、山梨や富士吉田市の歴史あるものをアレンジし、良さを伝える。

今回は、雲の上の気分を味わいながらイートインすることに。“若者や外国人にも和菓子を身近に感じてもらいたい”という思いの元、メニューにはわらび餅やあんみつ、ガトーショコラなど、親しみやすい和スイーツがラインナップ。

中でも、店主イチオシはわらび餅とのことで、迷わずオーダー♡“最初はなにも付けずに食べるのがおすすめです！”という店主の言葉の通り、まずはそのままいただきます～。
つるんと口溶けよく、絶妙な食感がとってもクセになる。素材の旨味がたっぷり感じられて嬉しい。

そのままでも充分美味しいけど、次は黒蜜ときなこにイン。数ある中から厳選したというきなこと黒蜜は、わらび餅そのものの味を際立たせるバランスがお見事だ。

ペアリングには「狭山茶」を。茶葉の香り高くさっぱりと飲めて、わらび餅との相性抜群♪地元のお茶屋さんから取り入れているという茶葉は地元の茶葉を中心に、その時々の旬のものを取り入れていく予定とか。

そのほか、和栗をふんだんに使った絶品すぎるモンブランやフォトジェニックな「富士山クリームソーダ」、生地に白餡を練り込んで焼く「たまてばこ」、雷様の可愛い形で焼き上げた最中など、まだまだ「さんづくり」の魅力盛りだくさん。

イートインでゆっくり楽しむのもよし、テイクアウトでギフトやお土産に送るもよし！ここだけの和スイーツを堪能しよう。