下吉田駅前に2025年4月20日オープンした「宮下喜六商店」。築90年近い大きなお屋敷には、グッドルッキングな焼菓子を中心に、どら焼きなどの和菓子までがズラリと並ぶ。

場所柄、外国人観光客で賑わうこちらのお店、実はとことん“ホンモノ”にこだわった本気のお菓子屋さんだった！

歴史ある伝統的な日本家屋がなんとも風情ある佇まいの「宮下喜六商店」。2025年4月20日にオープンした、レトロな雰囲気漂う古民家喫茶だ。

中に入るとテイクアウトはもちろん、ベンチでお庭の緑を眺めながらイートインも。2階には広々としたお座敷が広がり、富士山も望めるというが、こちらは準備が整い次第オープンする予定とか。

店内にはクッキーやサブレ、フィナンシェにどら焼き、そして斬新なサンドまでがバラエティ豊かに並ぶ。
実は、オーナーは東京近郊でパティスリーやブーランジェリーを5店舗経営しているという多彩なプロフェッショナル！だからこその、このラインナップに思わず納得だ。

喜六オリジナルのクッキー缶は、自慢のサブレや可愛いアイシングクッキーなどを贅沢に詰め合わせた逸品で、おみやげやギフトにも喜ばれそう♡

パン職人が焼き上げたもっちりふんわりした生地に山梨が誇るブランド豚・富士桜ポークのトンカツをダイナミックにはさんだサンドも！サクッとジューシーな肉質と、カツの程よい脂に、しば漬け入りの美しいピンク色のタルタルソースが華を添える。あっさりと舌をリセットしてくれるから、ペロリと食べられちゃう。

思わず写真を撮りたくなる映えソフトクリームだって、さすがお菓子屋さんのスイーツ！パティシエが本気で考えたソフトクリームはひと味もふた味も違う～。北海道産ミルクを贅沢に使い、よりクリーミーに、なめらかに、抹茶はより濃厚に、奥深く。

富士山や忠霊塔のアイシングクッキーに加え、タイ語や韓国語などの好きな言語のプレートクッキーを添えて。

本気のスイーツ、パティスリーに、そして和菓子。
和菓子のプロが手がけたどらやきは定番のあんこに、カスタード、クリームチーズの3種類がお目見え。特におすすめはクリームチーズ！チーズのコクや酸味と生地のペアリングで、より和菓子ならではの風味が際立つ逸品に。
2階の本格オープン時には、ランチメニューも続々登場するとのことで、乞うご期待！