2023年2月から始動するおしゃれキッチンカー「Hungry Beagles（ハングリービーグルズ）」を発見！2021年度 グッドデザイン賞を受賞したstudio SENSEが制作した車両は、細部までこだわりに溢れる。

オーストラリア・シドニーで働いていたシェフとバリスタによる、シドニースタイルのカフェメニューが大人気だ。

ちなみにロゴのイラストは愛犬、コジロウくんとコハクくんがモデルになっているんだとか。
実はおふたりはトウモロコシやナスなどの野菜を中心にした農家さんで、農閑期である10月から5月くらいまでキッチンカーをオープン。なるほど、コジロウくんがトウモロコシをくわえているのはそういうわけか！

シェフ自慢のマフィンは毎回種類が変わり、「今日は何かな～」とワクワク。オーツミルクを使用したマフィンは口当たりがよく、オーストラリアサイズで大きいけどペロリと食べられちゃう。

一番人気は「ピーナッツバターとオレオのオーツミルク」のマフィン♪シドニーのローカルレストランや有名カフェのレシピをアレンジしているとか。
クッキーの甘みとピーナッツバターの塩味が何というバランス！オーツミルクのクリーミーな甘みのしっとりマフィン生地も最高だ。

コーヒー豆はおふたりが大絶賛する東京の「REINO COFFEE STORE」から仕入れたインドネシアのお豆で、エスプレッソマシンで淹れる本格コーヒーをぜひ堪能すべし。ダークチョコのような深いコクがあり、ミルクともナイスコンビネーションだ。

小腹が減った～なんていう人のためにはフードメニューも！
シドニーのモーニングの定番「ベーコンエッグロール」をHungry Beagles風「シドニーブレッキーロール」としてメニュー化。

シドニーのカフェでは目玉焼きが一般的だが、ドレスドオムライスを思わせるドレープが美しいスクランブルエッグにアップデートさせた。
ベーカリーポノのほのかな甘さのパンに、バター香るふるふるスクランブルエッグ、ベーコン、ガーリックマッシュルーム、フレッシュグリーンリーフを挟み、オランデーズソースで仕上げる。
シドニーの風を感じながら、Hungry Beagles流カフェスタイルを満喫してみては。
※出店情報はInstagramから