山梨県南アルプス市で草生栽培と低農薬な土づくりにこだわり、半世紀以上続くくだもの農家「マルサン農樹園」。

さくらんぼや桃、ぶどう、柿、キウイなどの甘くておいしい果物を生産しているこちらの敷地内に、2023年12月2日「CREPE＆SOFT CREAM CAFE ROPPE（ロッペ）」がオープンした。

中部横断自動車道白根ICすぐ、フルーツの時期には直売所としても賑わうマルサン農樹園では、「規格外のフルーツももっと美味しく食べられたら…」との思いをのせ、季節のパフェやクレープなどのスイーツメニューを展開することに。

早速メニューを見ると…
「この時期なのに、まだぶどうがある!?」と、驚きの期間限定4パーミルフェアを開催中！
4パーミル・イニシアチブとは、世界の土壌の炭素量を年間0.4%増加させ、地球温暖化対策として、国際的に推進されている取り組みのひとつ。

本日は、4パーミル・ミックスフルーツがどっさりのロッペくれーぷと、苺シャインぱふぇを。

テイクアウトはもちろん、テラス席でゆったり座って、温かいドリンクといただくこともできてほっこり。

「4パーミル・ミックスフルーツロッペくれーぷ」には、自社農園で育てたナガノパープルにシャインマスカット、ハート形が可愛いマイハートの3種類のぶどうを贅沢にあしらい、さらに柿やキウイまでフルーツがふんだんに楽しめる。
シャインマスカットと苺の人気モノで構成したパフェは、自家製カスタードや、ジャージー牛乳とポッポ牛乳を独自ブレンドした自慢の高原ソフトクリームなどが入った豪華版。
+80円で大きなほろほろ手作りクッキーをトッピングすることも。

この時期までジューシーなぶどうが味わえるのは、新鮮さをキープできる特別な貯蔵庫のおかげなんだとか。
レモンが香るレアチーズを生地に薄く塗り、3種類の生クリームをブレンドしマスカルポーネを練り込んだオリジナルクリームが、なんとも軽やかにフルーツを包む。
塩味のある砕いたクラッカーをアクセントに、最後の最後までぶどうが美味を支える。

自家農園のフルーツいっぱいのクレープのほか、ティラミスやブリュレなどの定番クレープからお食事系クレープ、生クリームなしの生地を楽しむパリパリ系クレープまで、メニュー豊富に揃うので、おやつはもちろんランチにも大活躍しそうだ。