オーナーの亡き母への想いが詰まっている河口湖町のおはぎ屋もともち。若くして亡くなったオーナーのお母さまから継承したおはぎの味わいをそのままに、自らのお店を開くときにはおはぎ屋さんを営み、このおはぎの味を守ろうと決意。試行錯誤を重ねて生まれたのがこちらの「富士の春夏秋冬～四季～」だ。店内から見える富士山の移ろう景色からインスパイアされ、このおはぎが生まれたとか。その名の通り富士山の景色を、春は宇治抹茶、冬は雪をココナッツパウダーで見立てるなど、四季折々で変わりゆく景色を再現した見目麗しい逸品だ。それぞれ中の餡の味わいが違うのも楽しく、一度食べると虜になってしまう、もっちり弾力のある食感を体感してほしい。