「八ヶ岳ルロット」
清里のフードトラックステーションで
ディナータイムスタート！

山梨県北杜市清里で、様々なキッチンカーが集まるフードトラックステーションとして話題を集めている「八ヶ岳ルロット」。

2022年7月16日のグランドオープンまで、現在は金・土・日の週末のみのプレオープン中！6月10日（金）からは新たにディナータイムの営業をスタートしたということで、早速現地へ～。

本日出店していたのは、PORTAでも以前ご紹介した珍しいジビエ肉専門のキッチンカー「山祇（ヤマツミ）Gibier」とラム串と丼のキッチンカー串焼きMaro（マロ）の2店舗。
ジビエにラム肉…どちらもここでしか味わえない美味しさに、きっとやみつきになること間違いナシだ。

日暮れよりちょっと早めにお邪魔した取材班が到着すると、ちょうど山祇ジビエのおふたりがお仕度中。黒板ボードには全部手書きで丁寧にメニューが書かれている。
前回はやわらか～くてヘルシーな鹿肉をいただいたので、今回は猪ステーキ丼(1,000円)を！

程よく歯ごたえがあり、肉々しい旨味に溢れる猪肉は、表面はカリッと醤油ベースの甘辛味でとっても食べやすい。臭みが全くないのは、“適正な処理”を施す山祇ジビエならではのなせる業。
美味しい…今日も自然の恵みに感謝！

お次は、黒柴マロちゃんと共にまわるキッチンカー「串焼きMaro（マロ）」のイチオシ、ラム串（1本300円/2本500円）をいっただきま～す♪

味つけを選べるということで、10種類のスパイスをオリジナルにブレンドしたというピリ辛のウイグル風スパイスダレと、塩コショウのシンプルな牛タン風を。

ラム特有の臭いもなく、やわらかく、炭火焼で旨味が凝縮！これは美味です。
そして1番人気のやきとり丼温玉のせ～（600円/ビールセット+400円）。

炭火で外はカリッと、中はふわっと焼き上げた鶏ももに鶏皮、つくねなどがどっさりのり、温玉をとろっと崩していただければ、香ばしい香りとタレにまろやかな黄身が絡んで、これはもう間違いない美味しさだ。

「串焼きMaro（マロ）」では、ワンちゃん専用のメニューもズラ～リ。これはワンちゃん連れには嬉しい！

「テイクアウトはもちろんだけど、地元の人がふらりと立ち寄って、その場で食べたり飲んだりしながら気軽に楽しめる野外レストランにしたい」と、八ヶ岳ルロットオーナーの新崎麻奈美さん。
ルロットとはタヒチ語で、現地では屋台トラックで食事する場所のことをさすという。

タヒチアンの生き方やスピリットに感銘を受けた新崎さんが目指すのは、八ヶ岳ルロットが食を通じて様々な人たちが繋がる、新たなコミュニケーションの場となること。

「毎週違ったレストランが入れ替わるような感覚で楽しんでほしいです」。
7月16日のグランドオープン後は週末に加え、平日も営業予定とのことで今から待ち遠しい♪
※出店店舗情報はInstagramをチェック

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