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2020年3月27日

LE KOPPI(ルコピ)
~人生最高のフィーカ~

LE KOPPI(ルコピ)

2020年9月4日をもって間借りを卒業
2020年11月17日に甲府市中央で新店オープン
>>詳しくはこちら
『コーヒーと北欧菓子のお店「ルコピ」』

〇月×日

私の朝はカフェオレで始まる。

LE KOPPI(ルコピ) 写真1

平日の朝の一杯は、忙しい1日の始まりの中の、ほんのわずかなプライベートなひと時。

休日の朝の一杯は、時間を気にせずゆるりと心を解放できる、夫とのくつろぎの時間。

そして、午後にもう一度。

Fika(フィーカ)しない?

LE KOPPI(ルコピ) 写真2

忙しくてお昼時間をうっかり逃してしまった、そんな時に向かう先はここ。

甲府の中心、小さな間借りの珈琲屋さん「Le KOPPI(ルコピ)」。

LE KOPPI(ルコピ) 写真3

築70年以上の空き家をR/SHOEIがリノベーションした古民家レストラン「ヤマワラウ」の中で静かに営業する。

LE KOPPI(ルコピ) 写真4

「今日のお菓子はなにかな?」

子どものようにワクワクしながら、のぞき込む。

LE KOPPI(ルコピ) 写真5

北欧のおかし

あんこのおかし

マフィンのおかし

いやいや、今日はランチがまだだった。

あまいものは、ごはんのあとのお楽しみに…。

LE KOPPI(ルコピ) 写真6

私の遅いランチを豊かに彩ってくれたのは、自家製デミグラスきのこのホットサンド!

LE KOPPI(ルコピ) 写真7

ホットサンドのために改良されたスペシャルなパンに、きのこたっぷりのデミグラスがとっても濃厚にマッチングしている。

まわりがカリッとプレスされたホットサンドは、ぺろりと食べられちゃう。

LE KOPPI(ルコピ) 写真8

この軽さがたまらなくいいのだ。

だって、おかしとカフェオレのためのスペースをちゃんと確保できるんだから。

LE KOPPI(ルコピ) 写真9

焼菓子は、シナモンクッキーに小豆を挟んだ「あずきサンド」を。

サクサク食感のクッキーの間には、さくらのはちみつを練り込んだ小豆がたっぷり♪

LE KOPPI(ルコピ) 写真10

私はスイーツには、絶対カフェオレがいい。

あまいものだからブラックコーヒーという考え方もあるけれど、ほっこり幸せオーラで包み込んでくれるのは、やっぱりミルクたっぷりのカフェオレ。

深みのある苦みをミルクがやさしく抱き寄せてくれるから。

LE KOPPI(ルコピ) 写真11

北欧のおかしは、複雑なレシピがなくて、シンプルでおいしくて、どこかあったかい。

フィーカの文化がお菓子とコーヒーにしっかり根差しているからなんだろう。

LE KOPPI(ルコピ) 写真12

世界各国のヴィンテージと古い民家の建具が見事に融合した、おしゃれすぎず、だけどとっても洗練された空間で…。

LE KOPPI(ルコピ) 写真13

古家具の温かなまなざしに包まれながら、ほっとまどろむ。

まるで自宅でくつろいでいるような錯覚を覚える。

LE KOPPI(ルコピ) 写真14

居心地のいい優雅な時間が、水面に吹く風のように、やわらかに過ぎていく。

LE KOPPI(ルコピ) 写真15

美味しいおかしと

美味しい珈琲があれば。

これぞ、人生最高のフィーカ!

LE KOPPI(ルコピ) 写真16
お店の情報はこちら
LE KOPPI ルコピ
LE KOPPI(ルコピ) 写真17
住所 〒400-0032
山梨県甲府市中央2-12-19 R/SHOEI 1F
営業時間 水・木・金
モーニング(8:00~L.O.10:00)
喫茶営業(14:30~L.O.18:30)
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ヤマワラウサムネイル

寒い過酷な冬が終わると、春を喜ぶかのように草木が一斉に芽吹く。そんな山の景色を昔の人は「山笑う」と表現した。山のいのちを感謝していただき、旬の野菜に心躍らせる。おいしい笑顔が溢れる場所、「ヤマワラウ」。

この記事をかいた人
名前:カンカン

料理と器とワインをこよなく愛するママ編集者。
性格がおおざっぱなため、お菓子作りは失敗しがち。
最近は酵母菌を我が子のように可愛がっているらしい。

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