「赤毛のアン」と言えば、世界中で愛されているモンゴメリの不朽の名作。
そんな「赤毛のアン」の世界観をそのままに、独自のインスパイアを加えた新たな清里のスーベニアブランドショップ「ANNE OF KIYOSATO」が2023年4月29日清泉寮にオープンした。

これは、多くのキャラクターデザインを生み出している中野シロウ氏が手がける「清里ブランディング」第一弾。
清里高原のシンボリックな「清泉寮」から、伝統と新たな価値感の共生を育んでいく。

デザインは、中野氏の娘でもある若きデザイナー、プレイセットプロダクツの木村さくらさんが担った。
カナダ・プリンスエドワード島から舞台を清里に移し、大人になったアンの日常のワンシーンを切り取りながら描いていったという。

店内もショップというより、まるでおうちのリビングのような雰囲気。アンの世界にどっぷりとのめり込んで、お買い物を楽しめそう。

イチオシは、プレミアムプリン！高級感抜群の白い砡瓶にアンのプリントデザインで、18種類のデザインから好きなショッパーを選べるというから、これはコレクション魂を刺激する～。
自分のためにも、お土産にもほしくなっちゃう。

そのほか、ジャムやクッキー、コーヒー、Tシャツなどのほか、地元北杜市のお花屋さん「花カフェtikka」のセンスのいいドライフラワーなども。

これから続々と新スポットがオープンしていく清里の街と共に綴られるアンの物語…。
進化する「ANNE OF KIYOSATO」からも目が離せない。