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北杜市産ホップを使ったクラフトビール
9月5日から数量限定で発売

2019年08月27日
北杜市産ホップ使用クラフトビールが発売

北杜市で収穫されたホップ『かいこがね』で仕込んだクラフトビール「FRESH HOP IPA」(サンクトガーレン有限会社:神奈川県厚木市)が、2019年9月5日(木)から数量限定で発売される。

北杜市産ホップ使用クラフトビールが発売

現在日本のビールで使用されているホップは、約90%が輸入されたもの。
しかも乾燥処理したホップが主流の中、「FRESH HOP IPA」では8月上旬に収穫された摘みたてホップをそのまま使用。
また、ホップの苦味が抽出されない製法を採用しているから、苦味は微かで、フルーティーで繊細なホップのフレーバーだけが凝縮されている。
さらに、ホップの香りを最大限引き立たせるため、ビールの糖度を極限まで落としてドライな味わいに。
まるでホップのシャンパンのようなビールに仕上がっている。

北杜市産ホップ使用クラフトビールが発売

このビールで使用されているホップ『かいこがね』は、北杜市で誕生した国産種苗登録ホップ第1号。
金柑のような上品な柑橘系の香りが特徴で、生育段階の一時期に葉が黄金色になることからこの名前がついたのだとか。

北杜市産ホップ使用クラフトビールが発売

このホップが栽培されている北杜市は、実は日本のホップ栽培発祥の地。
1930年代にはじまったホップ栽培は、最盛期には約800戸もの農家がいたものの、輸入ホップの台頭によりその数は激減。
それに伴い『かいこがね』も姿を消していく中、1軒の農家が「かいこがねの種を絶やしたくない」と栽培を継続。
販売のあてもなく作り続けること約20年、クラフトビール業界内で「地ビール0号」と呼ばれる老舗のブルワリー“サンクトガーレン”と出会い、再びビールとして世に出ることとなった。

北杜市産ホップ使用クラフトビールが発売

生産者の想いが詰まったビール「FRESH HOP IPA」。
購入は、オンラインショップ、またはサンクトガーレン取扱い各店にて。
関東近県で行われるイベントでも販売予定。

FRESH HOP IPA 商品概要

商品名

FRESH HOP IPA
(フレッシュ ホップ アイピーエー)

アルコール

6.5%

ボトル内容量

330ml

希望小売価格

460円(税別)

販売場所

オンラインショップ、サンクトガーレン取扱い各店。公式サイトに随時掲載。

公式サイト

https://www.sanktgallenbrewery.com

【サンクトガーレン出店イベント】

●ヒビヤガーデン 2019《2nd》
日程:2019年8月30日(金)~9月8日(日)
場所:日比谷公園
URL:http://hibeer.jp
※発売日前の先行提供

●けやきひろば秋のビール祭り
日程:2019年9月12日(木)~16日(月・祝)
場所:さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ
URL:https://www.beerkeyaki.jp/

●ロハスフェスタ東京
日程:2019年9月14日(土)~16日(月・祝)
場所:光が丘公園
URL:http://event.lohasfesta.jp/tokyo/top/

●ビアフェス横浜
日程:2019年9月13日(金)~16日(月・祝)
場所:横浜港「大さん橋ホール」
URL:http://beerfes.jp/index_beerfes_yok.html

●横浜オクトーバーフェスト
日程:2019年10月4日(金)~20日(日)
場所:横浜赤レンガ倉庫
URL:https://www.yokohama-akarenga.jp

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