八ヶ岳南麓の自然の中に佇み、スローな時を紡ぐ「パン食堂PUT」。
地元で愛され続ける老舗「くのパン」の隣に店舗を移動し、自慢のファストフードのひと皿に加え、金土日限定で待望のディナー営業もスタート！

店内は、ごつごつした丸太の朴訥とした雰囲気を残しながらも、どこか洗練されたシャープなイメージが漂う。

「僕なりの八ヶ岳のイメージをカタチにしたお店」という店主の久野洸揮さん。八ヶ岳にはいろんな顔があり、時間帯によって変化する美しい自然や、クールで都会的な空気感をそのまま店内デザインに表現したという。
昼には高原に降り注ぐ光が差し込み、夜はやわらかな光に包まれ、自然の中で1枚の絵画のようにそっと溶け込んでいく。

ランチは、店主渾身の“僕が皆様に届けたいひと皿のファストフード達”がラインナップ。

新しいPUTではくのぱんの焼きたて特製バンズに、牛肉100％のジューシーで肉々しいパティ…。これぞ至福のグルメバーガーだ。

今回は、ハラペコさんのmustイート、アボカド・ベーコン・チーズという鉄板トッピング「ABC」をオーダー。
ポテトやサラダ、ピクルスが付いたボリューム満点のワンプレートで、外食なのにとにかく野菜がたっぷり摂れるから、罪悪感ゼロ！

ふっかふかのバンズをグッとつぶして、大口あけていただくよ♪
アボカドを1/2個使って、何とも贅沢～。様々な部位を使った粗挽きパティは、まるでステーキのような食感や強い旨みに、肉料理そのものの満足感が味わえちゃう。

食後もしっかりと残る、その美味しさの余韻に浸りつつ、ポテトやラスクなどサイドディッシュをつまむ。名脇役とのバランスもお見事で、口福なひと時をしばし満喫…。

バーガーを中心にしたファストフードランチにはホットサンドも加わり、+200円でランチドリンク、+350円でPUTの季節のスープ、+500円でその両方がセットに。

4月からは、“ダイナーと居酒屋の中間くらいの位置づけ”で新たに、金土日のみバーガーやピザをはじめとしたジャンルレスな食事を楽しめるディナー営業もスタートする。
「ジャンルレスなおつまみ達と、ビールもワインも日本酒も。気軽な感じで楽しんでもらえたら嬉しいです」（店主談）。

昼はハンバーガー、夜はお酒とおつまみと、昼夜違う表情を見せるPUTで、目で見て舌で味わい心で楽しむ、そんなグルメな時間を満喫しよう。