スペイン料理を中心にしたイベントなどで人気のキッチンカー「PUERTO（プエルト）キッチン」が2023年1月～2月の毎週木曜日から日曜日まで期間限定レストランをオープンした。

場所は昭和町の「Bijoux Coffee」！
現在「Bijoux Coffee」は昭和店から中央店に移転し、焙煎所の昭和店を2月まで「PUERTO（プエルト）キッチン」のランチ営業にレンタルスペースとして貸し出しているのだ。

白を基調にしたヨーロッパのアンティークな雰囲気漂う店内はそのままに、席や照明の配置を変えて、洒落たレストランへと大変身～♪

陽光が燦燦と降り注ぐテラス席には4人掛けテーブルを配し、5人掛けの大テーブルを中心にふたり席やおひとり様の丸テーブルもあり、思い思いの過ごし方ができそう。

ランチメニューの中から、本日は数量限定の自家製ブイヤベーススープリゾットをいただくことに。前菜3種類付きということでプチ贅沢を満喫～。

オニオンの香りとチーズのコクがたまらない食感豊かなクッキーに、生ハムを巻いた前菜をひと口食べれば、んん～これはもうワインでしょ～!!!

ニシンの燻製はレンコンのピューレを敷いて、もったりシャキシャキを堪能。
ディル香るサラダは、黄金配合のバルサミコとマスタードのフレンチドレッシングで和え、レストランならではのサラダに。

そして…グツグツあっつあつのブイヤベーススープリゾット～。
大ぶりのエビにムール貝、ホタテがごろっと入り、魚介のエキスにサフラン、ニンニク、バターが複雑で繊細な旨味を濃縮させる。

心もカラダもポッカポカにあったまり、満たされるひと時…。

そこで気づいてしまった“塩キャラメルパフェ”の文字！
Bigとminiがあるけど、ここはBigを選ぶのが自称食べ盛りの私の流儀。だって、スイスの伝統菓子「エンガディナー」がのってるのはBigだけなんだもん！

香ばしいクルミとオレンジピール、ピスタチオをキャラメルで絡め、クッキー生地にとじこめたエンガディナーは、濃厚でずっしり。冷た～いアイスとの相性も抜群だ。
ほろ苦塩キャラメルと砕いたクッキーがアクセントになり、バナナの自然な甘みを引き立てる。

カフェメニューには、本日のケーキやコーヒー、デミグラスオムライスなども。
プエルトキッチンの期間限定のレストランの味を堪能しにぜひ。