山梨県が舞台の人気ライトノベル
『スーパーカブ』アニメ化企画進行中！
最新刊6巻は12月１日発売

山梨県北杜市が舞台の人気ライトノベル『スーパーカブ』（角川スニーカー文庫）が、アニメ化企画進行中であるというファン待望の情報が発表された。

ホンダ・スーパーカブ総生産１億台突破記念作品として作られた本作品のテーマは、“少女×バイク”。
高校に通う主人公の小熊は、両親なし・友達なし・趣味なしの何もない女の子。
そんな彼女が平坦な毎日を送る中、ひょんなことから格安の中古のカブを手に入れることに。
すると何もなかった生活に少しずつ変化がおこり、彼女の世界がどんどん輝いていく――という青春物語。

作品内には“日野春駅”や“甲府昭和インター”など、山梨県民にとってはなじみ深い地名やワードがいっぱい。
「この場面はあそこかな？」と、ついつい想像しながら読んでしまう。

シリーズの重版やコミカライズも好評連載と勢いが増す中、2019年12月1日には最新刊6巻が発売。
そこにアニメ化企画進行中というニュースが飛び込んだとあっては、ますますファンの期待は膨らむばかり！
アニメでも紡がれる小熊とスーパーカブの小さな日常と友情の物語をお見逃しなく。

【スーパーカブ】

著：トネ・コーケン
イラスト：博
発行：株式会社KADOKAWA
（角川スニーカー文庫）
URL：https://sneakerbunko.jp/
series/SuperCub/

◆現在アニメ化企画進行中

監督：藤井俊郎
シリーズ構成：脚本:根元歳三
キャラクターデザイン：今西 亨
アニメーション制作：スタジオKAI