河口湖の老舗のお肉屋さん「東屋ミートセンター」が2023年11月23日、店舗隣に“お肉屋さんが作るイートインできるとんかつ専門店”として「ALFONS.D（アルフォンス・デー）」をオープンした。

店内やテラス席であつあつ揚げたてのとんかつを堪能できるという、なんとも嬉しい1軒なのだ。

メニューはカツ定食にカツ丼、カツカレーをメインに、レギュラーサイズはドドーンと分厚いカツが3～4人目安という大ボリューム!! 1～2人目安のハーフサイズもあり。

注文はラーメン屋さん方式で、店内にある券売機でピッピッピ。支払いも現金やカード、PayPayなどが利用可能だ。
本日はカツカレーのハーフサイズを。

国産豚ロースを使用し、その中でもお肉のプロが目利きした弾力のある肉肉しい旨味溢れるもち豚をとんかつ専用に厳選しているという。
ただやわらかいだけじゃない、噛むたびにコクのある味わいを感じられるとんかつは、パサつかずしっとりジューシー！表面のしっかりしたサクサク感溢れる衣も、研究を重ねパン粉にひと工夫した賜物なんだとか。

世界が認めた本場ドイツ製法で、コンテストでも金賞に輝いた手作りベーコンとソーセージで名をはせる「東屋ミートセンター」がゆえ、豊富なスパイスをオリジナルに調合したカレーをたっぷりかけて。

最初は甘い！と甘口に感じるが、あとからやってくる複雑なスパイスの味わいに驚く。
かすかな甘み、奥深いコク、軽やかな後味…スパイスを駆使したカレーと共に、サクッと衣で脂の甘さと肉の旨味がしっとりと口の中でとろけていく。

「ALFONS.D（アルフォンス・デー）」自慢の完全無添加フランクフルトを使ったアルフォンスドッグもぜひ。プリッと肉汁があふれ出すビッグフランクに大満足間違いナシ！