甲府市朝日に2023年10月19日オープンした「和菜食 縁津（よりつ）」は、季節ごとの素材を駆使し、味はもちろん、外食で栄養的にもバランスのとれた料理を楽しめるお店。

夜にお酒と季節の野菜料理やおつまみを味わうのもいいけど、本日は評判のランチへ。
魚料理、肉料理に小鉢3品とご飯、お味噌汁、自家製の漬物が付く「日替わりランチB」にしよっと。

全13席のこぢんまりした店内は、ひとりでも肩肘張らずに料理を楽しめる居心地のよさがたまらない。

関西を中心に和食店で修業した津金店主が織りなす創作和食の世界観は、見た目の華やかよりも素材と真摯に向き合い、丁寧な手仕事の上に成り立つ美味と健康の両立！
愛情たっぷりに手間暇を惜しまず手作りした料理とその品数に感激しちゃう～。

まずは、ふっくら炊けたごはんをひと口。なんて美味しいの!!と思わず心の叫びが。
こちら、北杜市の御年95歳の津金たかひろさんが土からこだわって作ったお米と聞けば、さらに美味しさが増す。やわらかく程よい粘り気のあるご飯はほんのり甘さも。

旬の野菜をふんだんに季節感や素材のよさが光り、和食ならではの出汁感に溢れる。
本日の魚はタコやしめさば、サゴシのお造りで、プリップリ～。
さっぱりと味が染みた合鴨のロース煮は、とってもやわらかでまる～い味。そして、多彩な小鉢にもう箸が止まらない！
さらに、+550円で食後のデザートとコーヒーも。

津金店主自慢のクレームブリュレは、口どけがよく、舌触りもとっても滑らか～。和三盆の上品でまろやかな甘みに満たされる。

夜は季節の野菜を使った創作一品料理をはじめ、おつまみや丼ものまで、身体にやさしい料理と美酒を堪能できる。コース料理も4000円から対応してくれるので、ぜひ相談してみては。