仕事終わりのサラリーマンが行き交う甲府駅南口にある大衆居酒屋。疲れた身体に染みるお酒と共にいただく自家製焼売が定番のジョーでは、カニクリームコロッケもリピーターが続出しているとのことでいってみることに！

大衆居酒屋の揚げ物はお酒と相性が良く、気づいたら完食していることもしばしば…。寒い時期はやっぱり、クリームたっぷりのカニクリームコロッケが食べたくなる。
「実は焼売だけじゃなく、お酒のアテにカニクリームコロッケも人気なんです！」と店主が言うくらいだから、これは期待大！

粗めのパン粉に包まれたコロッケには紅ズワイガニのむき身を使用し、大山の濃厚な牛乳でとろみをつけたベシャメルソースをたっぷりと混ぜ合わせる。オーダーごとに揚げるため、常にアツアツの美味しい状態で食べられるのが魅力の1つ。
さっそく厨房から揚げている音が聞こえてきて、ワクワク♪

180度の油でサクッと揚がった衣にクリームがみっちり包まれたカニクリームコロッケは、カニの旨味がぎゅっと詰まって食べ応え◎。食べ進めていくと、どうやらカニのほかにマカロニも入っているみたい。ふわっふわのクリームの中に一癖あるマカロニの弾力がアクセントとなり、最後まで飽きずにいただける。洋食のイメージの強いカニクリームコロッケだけど、ジョーのコロッケは塩気があって、お酒と相性が良さそう♪これは、焼売に劣らず、私ランキング堂々の第１位に昇格決定！