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2021年3月26日

農cafeZENCHO
~不要不急の時間~

農cafeZENCHO 写真1

〇月×日

新型コロナウイルスで変わった生活様式。

会話は控えめに、ひとりで、ゆったりと…。

観光地でしょ、とばかりに実はあまり行ったことがなかった場所へも、最近は行ってみようかなと思う。

宿坊が軒を連ねる身延山の入口。

農cafeZENCHO 写真2

2020年11月にオープンした「迎賓館えびす屋」の横に佇む「農cafe ZENCHO」は、お寺ランチが楽しめることでも知られる宿坊“覚林房”が営むカフェ。

長いアプローチをゆるゆると歩く。

農cafeZENCHO 写真3

コンセプトはカルガストロノミー

もともと酒蔵で働く女中さんたちの控室だったというこの場所を、地元の人が憩える場にとリノベーションしたという。

オープンエアが心地いいテラス席には、朴訥ぼくとつとしたデザインのテーブルやチェアがいい味を醸す。

農cafeZENCHO 写真4

古さと新しさが融合する店内へ。

趣のある木によく似合う黒いアイアンをあしらい、アメリカンミッドセンチュリーなモダン家具をしつらえる。

農cafeZENCHO 写真5

カフェが少ない身延で、ふと立ち寄りたくなるこんなに素敵な空間は、私の不要不急の時間を静かに彩ってくれる。

農cafeZENCHO 写真6

“これをぜひ見てほしいから”と、目線の高さで吊るされた涙型の美しいペンダントライトは、塩山に工房を持つ吹きガラス作家、小牧広平氏の作品。

ガラスの透け感と程よい厚み、そして流線形のゆらぎが温かな光で包む。

農cafeZENCHO 写真7

カウンター席に座り、ぼんやりと外を眺めていると、
風と戯れる木々の葉がやさしく、小鳥たちが集う。

農cafeZENCHO 写真8

晴れは晴れで、雨は雨で

昼は昼で、夕暮れは夕暮れで

様々に表情を変え、その魅力を放つ。

心を「無」にさせてくれる風景。

農cafeZENCHO 写真9

自然といにしえのものたちに思いを馳せ、ついついオーダーも忘れてしまう回顧のひと時。

農cafeZENCHO 写真10

本日は、ほうとうカルボナーラのプレートを。

もっちり食べ応えのあるほうとうに、濃厚カルボナーラソースがよく絡む。イタリアンシェフが織りなす本格派のお料理を堪能する。

農cafeZENCHO 写真11

農cafeZENCHO 写真12

今週のスープは、大好きなバターナッツかぼちゃ!!

ねっとりとろっとろのポタージュは、まさに食べるスープ。自然な甘さとコクが最大限に活かされた逸品に仕上がっている。

農cafeZENCHO 写真13

ココナッツミルクとりんごのコンポートで作った非加熱のヘルシータルトは、食後の嬉しいご褒美♪

ドライナツメヤシやカシューナッツなどをミックスした、塩味のあるタルト生地とフィリング、リンゴ煮の最高のコラボレーション!

こだわりのコーヒーとともにいただこう。

農cafeZENCHO 写真14

農cafeZENCHO 写真15

心の平穏は、こんな不要不急の時間の中にこそある。

私にとっては、不要不急ではない、愛おしい時間の中に。

農cafeZENCHO 写真16
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農cafeZENCHO
-身延町
農cafeZENCHO 写真17
身延山久遠寺の参道入口にオープンした「農caféZENCHO」。元々は酒蔵だった築90年以上の古民家…
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名前:カンカン

料理と器とワインをこよなく愛するママ編集者。
性格がおおざっぱなため、お菓子作りは失敗しがち。
最近は酵母菌を我が子のように可愛がっているらしい。

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