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2020年2月21日

本当の贅沢ランチ
黎明荘

黎明荘 写真1

〇月×日

「贅沢するには、きっと、財布だけじゃ足りないね」

私の敬愛する林檎嬢はこう言いました。

この歌詞が出るキラーチューンという曲が発売された当時、私は高校生でした。

超御都合主義で解釈した私は、財布だけじゃ足りない、つまり最低限財布は必要。

贅沢するには散財が必須条件。

よし、散財しよう!ということで、何が贅沢かもよく考えないまま、バイト代を貯金もせず、毎月使い果たしていました。

大人になった今、本当の贅沢ってなんだろう。という答えはまだ見つかっていない。

あと、未だに貯金はできていない。

黎明荘 写真2

そんなことを考えながら、後輩のKちゃんとやってきたのは築100年を超える古民家カフェ黎明荘。

アメリカヤで知られるIROHA CRAFTがリノベーションを手掛け、昨年4月にオープンしたばかり。

おばあちゃん家みたいな、どこか懐かしさを感じる雰囲気…とかよく言うけれど、うちのばあちゃん家はもっと古民家だった。

古古民家くらい。そして洗練された雰囲気は全くない。

黎明荘はリアルばあちゃん家とはかけ離れた、素敵古民家カフェのご様子。

黎明荘 写真3

靴を脱いで中に入ると、縁側を向いて日向ぼっこが楽しめそうな席や、丸いテーブルでゆったりおしゃべりできそうな席が並ぶ。

黎明荘 写真4

午前中の取材が長引いて、お腹空いたねーと話しながら、きゃっきゃする私たち。

私は旨辛チキン、Kちゃんは牛すじ煮込みカレー。

どっちにするか、めっちゃ悩んだから、一口もらっちゃおうとこっそり目論む先輩の私。

黎明荘 写真5

後輩のKちゃんは今月入社したばかりのフレッシュガールで、私以上に漫画やアニメへの作品愛が止まらない。

この日もKちゃんおすすめのDr.STONEの話で大盛り上がり。

取材からの緊張もほどけて、リラックスした様子のKちゃん。

こういうオフタイムって大切だよね。

黎明荘 写真6

どっぷり3700年後の世界に思いを馳せていたら、旨辛チキンが!旨くて辛いなんて、絶対美味しいじゃないですか。

そして、ツヤツヤの照りのいい香りに思わず、石化も解けちゃうほど!

黎明荘 写真7

早速お肉から。

我が家の鶏肉はムネ肉率が高め。

なぜならリーズナブルだから。

つまり私にとってモモ肉はちょっとした贅沢品!

しっかりと味が染み込んでいて、噛んだ瞬間にじゅわ~とタレの風味が広がります。

これは白米が進む!

黎明荘 写真8

Kちゃんが頼んだ牛すじ煮込みカレーも香り高くて、お肉がほろほろでした…。

ちゃんとお肉も入れた状態で一口分けてくれるKちゃんの優しさ。

なんて可愛い後輩…。

実は二階席もあるみたいで、食べ終わった私たちは早速二階へ。

黎明荘 写真9

黎明荘 写真10

なんて素敵な…。と言葉を失うほど。

ライターの癖に失うな!と言われそうですが、こんなおばちゃん家ないでしょ、としか言いようがありません。

もう古民家の原稿でおばあちゃん家に来たみたいな、という表現は封印します。

黎明荘 写真11

この手の照明って、本当大好き。絶対お高いのがわかる。

でもそれを仰々しく置くのではなく、さもないように置く贅沢。

これはにくい。

黎明荘 写真12

手をかけて命を吹き返したカフェで、気の合う後輩とのひと時…。

日常のちょっとした特別や本物の芸術品をさりげなく楽しめる時間…。

贅沢って、確かにお金がかかるけど、たぶんそれを贅沢と感じられる感性がないと本当の贅沢は味わえない。

確かに、贅沢するにはきっと財布だけじゃ足りない、ですね。

本日食べたメニュー

・旨辛チキン(ドリンク付き)

…1,200円

・牛すじ煮込みカレー(ドリンク付き)

…1,250円

すべて税込み

この記事をかいた人
名前:ヒラミン

コーヒーが飲めないサブカル女。
寂しくおひとり様カフェが多いらしいが、たまにキラキラ女子会でリア充を決め込む。
料理はできないくせに、味にはめっぽううるさい。

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