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2020年1月24日

時間を忘れる幸せのひととき
カフェレストランBERG

BERG 写真2

〇月×日

昼間の日差しが柔らかく、澄んだ空が気持ちいい今日この頃。

ぽかぽか陽気のせいで、ほんのり眠くなりながら車を走らせていると、なにやらペンションのようなかわいらしい建物を発見!

冬の日が落ちるのはあっという間で、車を降りたとたんに

「え?嘘、寒いんだけど」と外気にびっくり。急いで店内に。

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やってきたのはカフェレストラン BERG。

広々とした店内は窓が大きく、開放感あふれるデザイン。

せっかくなので、窓際のソファ席へ。

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日が傾いた午後14時。

ちょっと遅めのランチに選んだのは、お店で大人気のオムハヤシ。

昔、「ランチの女王」というドラマで「オムライスにケチャップをかけるのは、タイツを履いている上に、更にズボンを履くようなもの。タイツの上にはスカートでしょ」みたいなセリフを言っていて、だからお店のオムライスってケチャップかけるところ少ないんだーって、思ったのを思い出しました。

あれから数年。ちょっと料理をするようになった私はハヤシライスの翌日にはオムハヤシを作るローテを実践しております。

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待っている間に店内を徘徊。

ちょっとした小物もアンティーク調で、お店の雰囲気を作り出していました。

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なにこのタバスコ!

思わず店員さんに「これ本物ですか?」と聞いてみると「本物ですよ」と。

直径50mくらいのピザなら使い切れそう。

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木のぬくもり、アンティーク調の置物、ちょっと面白い小物、そしてヴァイオリン。

おやおや?ここは地球屋かな?

実は以前、聖蹟桜ヶ丘に住んでいた私は、もちろん行きましたよ。自転車で。

誰も2ケツしてくれませんから一人で行きましたよ。24歳で。

残念ながら高台は登れませんでしたけど。

10年後の雫がこの坂を一人でのぼったら、こんな気持ちなのかな。

いやいや、私14歳のころにあんなキザな同級生と突然自作の歌を歌ってないや。

と思いながら、ぜぇぜぇしてました。

お待たせしましたーと言われて、席に戻るとツヤツヤのキラキラな一皿が!

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バロンの目にも負けないくらい輝きを放っているお店自慢のオムハヤシ。

小林牧場のワインビーフを使用したデミグラスソースが芳醇な香りを漂わせて、もうお腹の音が鳴りやまない。

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卵は黒富士農場で採れた新鮮卵で、トロトロだけどふわふわ。

またデミグラスソースが濃厚で口の中がカントリーロード!

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贅沢にのせられたワインビーフは大きくて、満足感たっぷり!

お肉の繊維がほろほろとほどけて、うなじのあたりがキューってなる多幸感!

最初は「ちょっと量が多いかも」と小食女子ぶってましたが、全然そんなことありませんでした。

私、小食じゃなかった。

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食べ終えてからも、あまりの居心地の良さにのんびりしていたら、もう15時。

カフェタイムはここで一時クローズ。

穏やかで、うっかり時間を忘れてしまう、そんな午後があってもいいじゃない。

なんて思わせてくれる不思議な空間BERG。

次はお気に入りの本を持ってきてみようかな。

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本日食べたメニュー

・ベルク特製オムハヤシ
(サラダ付き)

…1,280円

すべて税抜き

この記事をかいた人
名前:ヒラミン

コーヒーが飲めないサブカル女。
寂しくおひとり様カフェが多いらしいが、たまにキラキラ女子会でリア充を決め込む。
料理はできないくせに、味にはめっぽううるさい。

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