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2020年6月12日

英国アフタヌーン・ティー
British cafe&Gift TomoDoll

TomoDoll 写真1

〇月×日

今年の夏も、暑い。

日本の夏は、暑い。

山梨の夏は、暑い。

甲府の夏は、暑い。

だから、夏が嫌い。

TomoDoll 写真2

あまりの暑さに、日傘を持つ手が定まらない…。

そんな中、ふらっと見つけたこの看板。

ここは!とピンときた方はPORTAファン度高め。

私も去年の夏、カンカンと中心ではしご酒していたときに

「もう飲みすぎた…代行来るまで、お茶したい…」

「こんな時間にカフェなんて…あったー!」

とたまたま立ち寄ったことがあるのです。

TomoDoll 写真3

その際、ちゃっかり「ブログで紹介させてください~」なんて酔った勢いで約束していたにも関わらず、あれから早一年。

マダム、覚えてくれてるかな…。

そんなことを考えながら、階段を上ると一気に記憶が蘇る。

そうだった。ここの階段…急な上に3階までって結構しんどかったんだった!

シラフでもめっちゃ息上がるやん…。

TomoDoll 写真4

前回と同じ席について、自己紹介も後回しにとりあえずお水をひと口。

このお水もおいしいの。

よくわかんないけど、すごいお水なの。

サナスKS-30GSなんだって。

珈琲や紅茶を入れる際には、それぞれ適したpHにしているそう。

TomoDoll 写真5

「PORTA編集部の~」と話しかけたら

「あぁー!お二人で以前いらしてくださった!」

とすぐに思い出してくれた!

嬉しい!好き!

約束通り、ブログ書きに来ましたー!と言うと、快くOKいただきました。

私は爽やかなライムオレンジティーとスコーン、カメラマンMはアイスコーヒーを注文。

紅茶とスコーンなんて、英国貴族の優雅なアフタヌーンティーみたい…。

TomoDoll 写真6

こうして紅茶が並んでいるとアーリーモーニング・ティーを選んでいるセバスチャンを思い出しますね。

「ファントムハイヴ邸当主の朝は、一杯の紅茶(アーリーモーニング・ティー)から始まるーー」

小野Dの声に起こされるって、前世でどんだけ徳積めばいいの?って思います。

シエルの膝小僧は至高。もう小僧なんて言えない。

美少年。膝美少年。シエルの膝には美少年が二人。

双子の膝美少年。

最高じゃない?後のツイステかよ。美少年が大渋滞。

溢れるショタ愛に引かれそうなところで、紅茶とスコーンが到着。

TomoDoll 写真7

さわやかなオレンジとライムの緑の色合いが、まさに夏!

氷の「…カラン」って音が聞こえてきそうじゃないですか?

TomoDoll 写真8

さっぱりとしたフルーツの甘みが身体に染み渡ってゆく…。

これはどんどん飲んじゃう。

でもこの大きさですからね。

結構たっぷり飲めちゃう。

シロップを入れて甘みを足すのもあり~!

TomoDoll 写真9

ティーホワイトチョコレートスコーンは茶葉の香りがとっても豊か。

ホワイトチョコの甘みは控えめながらもしっかりと感じられ、全体的にしっとりとした食感。

噛めば噛むほど紅茶の香りが鼻に向けて、なんておいしいの~!

TomoDoll 写真10

19世紀のイギリスで始まったアフタヌーンティー。

15時から17時くらいまでの間、軽めに済ませたランチョン(ランチのこと)とディナーの間の小腹を満たす、何とも優雅な習慣。

貴族たちの社交の場としても重宝され、歴史を動かす様々なドラマのきっかけがここにあったりなかったり。

今では現代らしく、時間もゆるく、大人数でもひとりでも楽しめちゃうアフタヌーンティーなんていいですね。

時にはイギリスケーキをテイクアウトして、おうちで優雅な時間を過ごすのも。

TomoDoll 写真11

髪を30センチほど切りました。

夏に向けて、せめて気持ちだけでも優雅に、暑さを乗り切りたいところですわ。

本日食べたメニュー

・ライムオレンジティー(レディグレ)

…600円

・アイスコーヒー(マンデリン)

…500円

・ティーホワイトチョコスコーン

…350円

すべて税込

この記事をかいた人
名前:ヒラミン

コーヒーが飲めないサブカル女。
寂しくおひとり様カフェが多いらしいが、たまにキラキラ女子会でリア充を決め込む。
料理はできないくせに、味にはめっぽううるさい。

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