ドロッとした粘着性のある濃厚スープに、もちもちの極太麺…これぞ濃厚つけ麺の醍醐味！そんな濃厚つけ麺好きよ、お待たせ～！

いよいよ2023年2月14日甲府駅前に「濃厚つけ麺 善之介」がオープンするということで、降りしきる雪をものともせず、ひと足早く取材班は現地へ急行。

カウンター14席のみの小綺麗な店内は各席がゆったりとしていて、圧迫感を感じさせない。明るく、女性ひとりでも気軽に入りやすい雰囲気だ。
取材日にはまだなかったが、実際には各席にウォータードラフトタワーを設置予定とか。

券売機で食券を買う前払いシステムで、現在は現金のみ。クレジットやキャッシュレス決済にも近々対応予定とのことで、これは嬉しい！
メニューは迷わず、イチオシの特製濃厚つけ麺をポチッと。

特製は豚バラ・豚ロース2枚・鶏むねのチャーシュー全部のせがデフォと、何とも豪華なのだ♪味玉にのり3枚、極太メンマがのって、つけダレには青ネギとナルト、魚粉がドンとオン。濃厚で深みのあるスープには、この魚粉が欠かせない～。

かなり粘度の高いドロッとしたスープは、豚ガラ、鶏ガラ、鯖をメインに数種類の魚介を贅沢に使用し、12時間強火で炊き上げた自慢の濃厚魚介豚骨だ。

通常のつけ麺の1.5倍はあるという特注の超極太麺は、麺の太さ・形状・加水に試行錯誤を繰り返し、濃厚スープに負けない力強い麺。
旨味が染み渡ったつけダレには、濃厚なので麺を半分ほどつけていただくのがおすすめ。もっちりコシがあり、うねりのある麵は吉田のうどんを思わせる美味しさ！山梨県民にはこれはたまらない～。
※ゆで時間に約10分ほど所要

軽く塩コショウした豚ロースは低温調理でしっとり仕上げる。鶏むね肉も低温調理で、淡白な味わいながら、驚くほど旨味が凝縮しやわらかジューシー！提供直前に特製ダレに漬けて炙ったという豚バラチャーシューも、口に入れた瞬間ほろりとほどけていく。

そして、ちょっと煮卵にはうるさい私をうならせた味玉！味が濃すぎず、黄みがつややかな飴色に輝く、理想の半熟具合…カンペキですっ。

これは通ってしまいそうだ♪
次回は、中太手もみちぢれ麵の魚介豚骨と清湯のWスープ「特製中華そば」を食べようっと。

ちなみに、オープン2日間2023年2月14・15日は500円SALEを実施!!
※ノーマルトッピングに限る
※2月14～15日はPORTA PRESSクーポンは使用不可