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Release:19.12.13

育児に疲れたお母さんへ贈る詩―メッセージ&お返事【イライラ・落ち込み】

「育児に疲れたお母さんに贈る詩」を読んだママたちから届いた感想や相談と、それに対するPORTA編集部スタッフからのお返事をご紹介。
その中から、『イライラ・落ち込み』に関するメッセージをまとめました。

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詩を読んで届いたメッセージ
<イライラ・落ち込み>

2023.02.26 サバ缶

1歳半の息子を育てています。
昔聞いた「子供というものは神様からの預かりもの。私たち大人の役割は、この子たちに社会で生きていく力を与え、見守ること。それ以外は本当に無力。偉くもなければ、いずれ社会に還すこの子たちは、もちろん所有物でもコピーでもない」という言葉を胸に、育児に励んでいます。
 
たった1年半の今現在でも、この詩を読んで息子の顔や仕草や思い出が溢れてたまらないのに、その時にちゃんと私はこの子の門出を心から喜んで手を振ってあげられるのか、とても不安です。
他の子より遅れてもいいし、うるさくてもワガママでもいい。反抗期がひどくても、私のこと疎ましく思ってもいいから、どうかこのまま健やかに、大きな悪意に晒されることなく、退屈なくらい平凡な毎日を過ごしてほしいと願うばかりです。
 
私はもう少し、子供を抱きしめる時間を取ろうと思いました。
いつか触れることさえできなくなるんだと思うと、抱きしめたくて仕方がありません。

編集部より

とても素敵な言葉ですね。
私も1人目はこうなってほしいとか、失敗しないようにいう気持ちが強くて、かなり過干渉気味だったかなと思います。
そうすると、子どもはのびのび大らかに育たなくなってしまう…と途中で気づき、私は子どもに転ばぬ先の杖でなく、何度転んでも立ち上がれるたくましい肉体と強靭な精神力をプレゼントしなくてはならないんだと思いました。
そんな気持ちで育児に取り組んだら、細かいことが気にならなくなって、とにかく笑って元気に過ごせればいいと自分自身がラクになり、余裕ができたんです。
結果、イライラすることも減り、子どもとの時間も心から楽しめるようになりました。
 
そんな娘ももう20歳。
思春期も過ぎて今は女同士、また子育て時代とは違った楽しい時間を過ごしています。
県外に出てしまっているため、一緒には暮らしていませんが、くだらないラインをしあったり近況を交換したり、たまに帰ってくるとランチに出かけたり。
高校生になる息子とは娘のような密な感じはないですが、それでも息子推しのアニメを一緒に見たり、息子が大好きなサッカーの話をレクチャーされたりと、どちらかというと息子が話したいことや興味があることに寄り添い、時間を共有しています。
 
成長したらしたで、また違った関係が待っていますよ!

2023.02.25 なな

1歳7ヶ月の息子がいます。
ここ数日、わたし自身がすごくイライラしやすく情緒不安定になっており、どうしたらよいか分からず、必死で検索していたらこのサイト(詩)に辿り着きました。
この詩を読んでただただ号泣しました。
 
今朝、おむつをかえさせてくれない息子に『もう、いや!』と一方的に怒鳴り、息子にとても悲しい顔をさせてしまいました。自分のイライラを息子にぶつけてしまった罪悪感から、心が張り裂けそうで、けど情緒不安定な自分をどうすることもできなくて。
 
仕事に育児、そしてもうすぐ引っ越しもあり、やることが山積みで色んな不安からこうなっているかもしれません。こうしなきゃいけないっていう自分の中のルールに縛られて息苦しくなっているのだと思います。
 
この詩を読んで、自分のルールに縛られるのではなく、部屋が片付いていなくてもいいんだ、息子と笑顔でいられることが一番なんだって改めて思いました。
 
息子とのかけがえのない毎日を大切にしようと思います。この気持ちを改めて思い出させくれたことに感謝です。

編集部より

ななさん、お手紙ありがとうござます。
 
こちらに見にきていただきありがとうござます。子育てに悩むと漠然としてしまい何が正解なのかわからなくなったりしますよね。
人に話しても本を読んでも解決策が必ずあるわけではない育児は悩みがつきません。
まだ小さい子に対して何をしているんだろ、と考えこんでしまうかもしれませんが、子どもがそのくらいの時は私もそうでした。
そしてそれがおかしいと思っていましたし、なんで自分はうまくできないのか、私は本当に子育てに向いていなくて、ただただ無理し続けて、毎日頑張る作業になっていたと思います。
 
まだ小さい子がいながら仕事をし、家事をし、引越しの準備まで…心がバタバタしてしまい、余裕がなくなってしまうのも仕方ありません。
結局育児には答えがないので、ジャッジをするのも自分自身ですよね。ななさんがいうように、家事は手をぬいていいし、育児も頑張りすぎる必要はないと思います。
今日も子どもと安全に過ごせた!それだけで◎かなと。
 
まだこれから新たに悩みもでてくると思いますから、頑張りすぎずご自分のこともいたわってあげてくださいね^^ママの健康も子どもと同じくらい大切です。
 
また辛くなったらいつでもきてくださいね。

2023.02.14 はーひ

「あなたに許された私を」
という言葉にドキッとしました。
 
まさに今、5ヶ月と3歳の姉妹を育てている日々の中で、まるで私だけが大変で正しいかのように振舞っていることに自己嫌悪を覚えていました。
元々甘えん坊でお喋りや歌うことが大好きな3歳の長女が、次女が生まれてからは何度も両親から「シーッ!」と言われ次女を起こさないことを求められ、本当は寝る前にゆっくり話したいのに次女が泣いていたり寝かしつけの時間と被ると、それもままならずに1人で寝てもらい、遊びでもなんでも次女の授乳や寝かしつけのせいで中断してしまう。
 
普段どれだけ我慢してくれているかを知っているのに、我慢させていることが辛くて目を逸らしたくて、そんなの当然という態度を取ってしまう。
 
私だって次女が産まれる前みたいに長女と思いっきり向き合いたい。
長女とたのしく遊ぶことは、私にとってもストレス発散になる大好きな時間だった。
次女はかわいい。
正直、2人目の余裕がある分長女のときよりも可愛がれる。
 
だけど、だけど。こんな状態だからこそ今長女と思いっきり向き合って「いつもお母さんを許してくれてありがとう」「だいすきだよ」をたくさん伝えたい。
 本当にありがとう。たくさんごめんね。大好きだよ。

編集部より

はーひさん、お手紙ありがとうございます。
 
年が近いお子さんの子育て大変だと思います。毎日お疲れ様です。
その気持ちとてもわかります。私にもそういう時期がありました。
 
はーひさんのお手紙を読んでいると、お子さんのこともご自分のことも、本当によく分かっていますよね。
だけど思うようにいかない。わかっているからこそイライラするのかなと思います。
 
「長女とたのしく遊ぶことは私にとってもストレス発散になる大好きな時間だった」、この言葉に私はとてもジーンときて、あぁ素敵なママだなぁ、長女ちゃんはきっととても幸せなんだろうなぁと思いました。
 
子どもと自分は親子ではあるけど違う生き物で、だから子育ては元々うまくいかないものなんだと思います。
特に今は次女ちゃんがまだ5ヶ月とのことですから、尚更仕方ないと思いますし、長女ちゃんもまだ3歳。大きくなった時にママに我慢させられた記憶より、ママにぎゅーってしてもらった幸せな瞬間や楽しく遊んだことのが強く残ると思います。
 
「いつもお母さんを許してくれてありがとう」「だいすきだよ」。
当たり前のことでも言葉ってとっても重要で、世界がかわると思います。
だからたくさん伝えてあげれるといいなと思います。
 
子育てはまだ長いですから、あまり自分を攻めすぎず、みんなそうなんだくらいの気持ちでいて大丈夫ですよ。

2023.02.08 るん

5歳と11ヶ月の二児の母です。
夫は単身赴任中で、たまに週末帰ってきては子供達と楽しく遊んでます。
私も子供達と毎日楽しく過ごしたい。怒ってばっかりいたくないって思ってはいるんですが、毎日毎日怒ってばかりで自分が嫌になります。
上の子を大事にしてあげなきゃ!
ケアしてあげないといけない!
って頭では思っても、下の子のお世話や家事や家の事でいつも時間に追われて過ぎ去っていく毎日に反省、後悔の繰り返しです。

編集部より

るんさん、お手紙ありがとうございます。
2人のお子様の子育て、お疲れさまです。
 
旦那さんが単身赴任とのことで、平日がワンオペにならざるを得ない状況、2人を同じようにケアしてあげることは中々できないと思います。
確かに「今」という時はもう戻ってきません。後悔したくない育児をしたいと思ってしまいますが、現実は厳しいもの。
子育てのトータルの中でだいたい平等にできたら、という気持ちでいいんじゃないかなと思います。
 
我が家はどちらかというと上の子に手がかかり、るんさんとは逆ですが同じように悩んでいました。
今上の子は中学生になり、下は小学校低学年、まだまだ上の子に気がいってしまっていますが、その分下の子には少しの時間でも濃い時間を過ごすように心がけています。
 
今日はこうしよう!と思っても毎日が一瞬で終わる、だけど子育ては長い!
毎日本当に大変だと思いますから、肩の力を抜いて深呼吸して過ごしてくださいね。

2022.12.26 ゆうゆう

もう何回もメッセージを送らせていただいております。いつもあたたかいお返事をいただき、とても力をいただいてます。
また元気をなくしそうで、メールいたしました。
 
1月には3歳になる息子に、イライラしてしまいます。
自分の思い通りに動いてくれない、
子どもの為にと思っても伝わらない、
疲れました。体力ももちません。
楽しいと思える時間が長く続きません。
 
今のままではきっと後から私は後悔します…。
この素敵な詩を読み、涙が出てくるくせに、子どもに同じことを繰り返す…どうしたらいいのでしょう。
 
子どもを産んでから、自分を嫌いになることが多かったり、そうかと思うと、すぐ人のせいにしたり。
しばらく1人になりたいと思うけど、それもできない。
今朝も保育園に、パパといくー!と言い出した息子に、もういい!と保育園バッグを投げ捨てて出てきてしまいました。
1番何もできていないし、変われないのは私なんです。

編集部より

ゆうゆうさん、何度もお手紙いただき、ありがとうございます。
 
3歳になられるんですね、また今までとは違う悩みが出てくると思います。
自我も強くなるので「自分」という存在を発揮します。
それは成長であり、ごく自然なことですが、ママにとったらイライラしてストレスにつながってしまうこともありますよね。
 
大人になっても人は間違えをおこしますし、失敗もします。
なのに小さい子どもに思い通りに動いてほしくなる…。
子どものことを思っての気持ちで、愛情がたくさんあるからこそ思ってしまうのですが、それで自分が疲れてしまう。
私もそういう時がありました。
 
ゆうゆうさんはもう十分頑張られていますよ!そんなに自分を責めないであげてください。
育児には答えがなく、子どもも10人いたら10通りの育児方法があります。
だからずっと正解が分からないないまま大人になっていく、なんてこともよくあるのかなと思います。難しいですよね。
 
我が家ももう中学生になりましたが、今も正解だったと思っていませんし、見つけられなかったと思います。
ただただ子どもと向き合い続け、子どもを信じるということです。
子どもも1人の人間です。ママもまた、別の人間です。
 
肩の力をぬいて、少し深呼吸してみてください。
毎日を安全に過ごせているのはゆうゆうさんが一生懸命やられているからですから、一つのことにとらわれず、1日平和ならOK♪くらいの気持ちでいれたらいいなぁ、と思います。

2022.12.23 みるく

6ヶ月の娘を育てている母です。
 
お手紙とても胸にくるものがありました…
離乳食も始まり日々驚くほど変化する娘の成長、…微笑ましいと共もに大変なことも増えました。離乳食は大泣きして反り返って泣かない時や、おっぱいがないと寝てくれない毎日。
時には楽をして気を張り詰めずに育児しているつもりでも、娘の大声で泣く声にストレスを感じ、いい加減にしてと思うことが多々あります。
赤ちゃんは泣くのが仕事。と言われて励まされますが、イライラしてしまい、娘にイライラしてしまう自分が情けないと自信をなくしてしまう繰り返しでした。
 
でもこのお手紙を読んで、そしてたくさんの人達の投稿を読んで気持ちがスッと楽になりました。私だけじゃないんだと。
娘の泣く大きい声すら愛おしい。と思える寛大な心の母親にならないとだめですね…
娘が大好きで愛おしくて可愛くて仕方ないのに、子育てって本当に難しいですね…、
でもこの日々は戻ってこないと日々言い聞かせて、この手紙を思い出し、毎日たくさんの愛を注いであげたいと思いました。

編集部より

みるくさんお手紙ありがとうございます。
 
6ヶ月というとまだまだ目が離せないですよね。その中でも日々成長が見える、まだ小さいのにすごいなぁと思います。
 
みるくさんの気持ちよくわかります。
私も子どもが赤ちゃんの頃、毎日同じルーティンで2人っきり、会話ができないから意思疎通はできず、ただただあやして奮闘する日々で。振り返ってみて、それは辛くなって当然だったなぁと思います。
 
産んだらその思いを我慢しなければいけないような気持ちになり、自分が悪い気がしますよね。
だけど本当はそんなことなくて、ママだって1人の人間だということです。
ママになった=育児のプロなんかじゃありません。まだまだ分からないことばかりで手探りしながらの日々なはず。
 
みるくさんがいうように、自分だけじゃないんですよね。
だから弱音を吐いたり、イライラしてしまうことを悪く思わないでください。
寛大な母なんていないですよ!大丈夫です、そのままで。
 
毎日子どもと向き合うことは容易ではありません。家事の手を抜く、育児方法に手を抜く、何か自分にあった方法で息抜きできたらと思います。
まだまだ続く育児ですから、今は安全に毎日過ごせればいいんじゃないかなと私は思います。
無理しないでくださいね。またいつでもきてください。

2022.12.11 りおな

お手紙失礼します。
 
私には4歳の男の子、2歳の男の子、5ヶ月の女の子の3人の子供がいます。
そしてお腹の中にもう1人新しい命を授かりました。
つわりは落ち着いてきたものの、最近睡魔に襲われ家事育児がままならない事があったり、ちょっとの事でストレスを感じたりする事が増えるようになりました。
旦那さんもサポートをしてくれますが、何も出来ない自分自身に腹が立ち、イライラから旦那さんや子供にきつくあってしまうこともあります…。
 
子供との時間も旦那さんと二人の時間も大事にしたい私と、子供優先の旦那で意見の食い違いで喧嘩をすることもあり、子供ばかり優先する旦那を見ていると、私必要ないのかな?と寂しくなる事もあり、子供を可愛く思えない時があるわたしが次産まれてくる子に対して、ちゃんと愛情をもって育てられるかとても不安です。
 
子供にきつく当たってしまったり、可愛く思えない時がある私はおかしいのでしょうか?
やはり旦那さんみたいに子供優先にして、2人の時間は当分諦めるのが普通なのでしょうか?
私はほんの少し、子供が寝ている時や朝仕事に行く前の10分とかでもいいので、夫婦でゆっくり話したりする時間が欲しいなと思っています。
慣れない子育てに奮闘して寝れる時に寝たい旦那の気持ちも分からないわけではないです。

編集部より

りおなさん、お手紙ありがとうございます。
そしてご懐妊おめでとうございます!
 
子どもが可愛く思えなくなる瞬間があるのは、全然おかしいことじゃないですよ!
妊娠中はホルモンバランスが崩れたり体型が急激に変化したりと、主にネガティブな方向に心身が変わりますし、ましてや、りおなさんは今3人の小さいお子さんの子育てもされているとのこと。
しかも3人目のお子さんは生後5か月ということは、夜間授乳や夜泣きでまとまった睡眠が取れていないのではないでしょうか。
その環境を考えると、日々ご家族のことを大切に思いながら過ごしていらっしゃるだけでも、とっても素晴らしいです!
 
今は「アレもコレもできない自分が嫌…」というところに目が向いてしまっているかもしれませんが、「子ども達が無事に1日過ごせれば花マル!」くらいのマインドで、もっとご自身を肯定してあげてくださいね。
 
ご主人との考え方の違いについてですが、私も夫婦で話す時間がほしいタイプなので、「10分だけでも夫婦でゆっくり話したい」というりおなさんのお気持ち、良く分かります。
子どもが同じ空間にいると、どうしてもお互い「母親」「父親」としての役割を果たさなければいけませんし、それだけだと個人としてのアイデンティティがなくなってしまいそうで辛くなるというか。
その一方で、りおなさんもおっしゃっている通り、子育て最優先で空いている時間は休息に当てたいというご主人の考え方も納得です。
きっとおふたりともお相手の考え方は理解していらっしゃると思うので、「どちらかの考えを選択しなければならない」ではなく、お互いの考え方を最大限取り入れた折衷案をおふたりで考えてみるのはいかがでしょうか(たとえば曜日を決めて、その日は夫婦の時間を作るとか)。
 
どうか『普通』というワードにとらわれず、りおなさんとご主人おふたりならではの関係を築いていってもらえたら嬉しいです。
 
これから寒い日が続きますので、お腹の赤ちゃんとりおなさんご自身のお体を大切にお過ごしくださいね!

2022.12.10 あい

1歳8ヶ月の娘を育てています。
今年の4月から仕事復帰をして認可外の保育園にお世話になりながら、フルタイムで働いています。
育休期間が辛すぎて、生後6ヶ月の頃あたりから自分がいっぱいいっぱいになると、この詩を読みに何度か訪問させてもらっています。
 
復職してからは念願の仕事ができて、とても充実した毎日でした。
しかし、最近は、実母の精神疾患、夫の精神疾患、祖母の介護、仕事で昇格できるかどうかの瀬戸際にいること、認可保育園に落ち続けているので、今度の4月こそは入園できるかという不安(そして再びの慣らし保育への不安)、私の持病の再発、今後の経済的な不安が一気に重なりました。
一つは一つは自分で処理できるはずのことなのに、またしんどくなってしまいました。
 
夫は娘のことが大好きで、遊んだり一緒に出かけるのも苦労していないように見えます。
私は昔から子供が苦手で、どのように育てていくべきか、ついつい調べてしまいます。そうやってあれこれと頭を悩ませている間に、天才肌の夫はさらっと大正解プラスαのところまでこなしてしまうのです。
この気持ちはきっと嫉妬や妬みなんだと思うのですが、時々一気に無力感が押し寄せてきて、育児から逃げたくなってしまいます。仕事の時間に十分逃げさせてもらってるのに。。。
 
最も近しい存在の家族は精神疾患を持っているので、こんなドロドロな気持ちを吐き出すのもできず、自分の気持ちもコントロールできず、毎日疲れ果てている自分にげんなりします。
 
でも、きっとどれも一時的、終われば思い出になる、と信じてもっと頑張らなければと思っています。
また、日々悩んでおられる方々のお手紙を拝見すると、自分だけではないんだと安堵することもあります。
知人だらけのSNSなどではなかなか言えない話でしたが、このような場所があることに感謝します。

編集部より

あいさん、お手紙ありがとうございます。
1歳8ヶ月、また違う悩みや心配が出て大変な時期ですね。そして1年以上前からこのページを見にきてくれているとのことで、お役にたてているならとても嬉しいです。ありがとうございます。
 
人間はそもそも自分のお世話でいっぱい。
その中で子どもが産まれ、育児をし、家事をし、母親とはいつになっても気がぬけない“給料が発生しない職業”みたいなものになってしまってます。
そこに他の家族の心配にお世話…、あいさんが普通に生活できているかとても心配です。
そんな時犠牲になってしまうのが自分の心です。目に見えないのですり減らしてもすり減らしても誰も気付きません。
自分しかやるべき人がいない、その本人が自分を蝕むなんて…本当に辛いことだと思います。
 
園も4月に入れなければまた先延ばしになってしまいますし、新たな場所へいくというのはママのメンタルにも少なからず影響はありますよね。
我が家もワンオペ&精神疾患の家族がいたり、考えることや悩んだりしたのでお気持ち少しわかる気がします。
 
うちの場合、自分の兄弟や友達の看護師に相談したり、同じ境遇の人にどうしたか聞いたりして、どうにかいい方向へもっていけました。友達でなくても専門的な機関に話を聞いてもらうと新たな意見をもらえたり、自分だけでは分からなかったことを知れたりします。
 
あいさんはお子さんも小さく、介護や保育園問題もあります。
もちろんいずれはこの悩みにいつか終わりがきますが、今を乗り越えるまでにあいさんが壊れてしまわないかが、とても心配です。
 
専門的な悩みはなかなか一人では解決できなくてつらいですよね。
無理せずできることはやり、自分をあまり追い詰めないよう過ごしてほしいです。
またいつでもここにきてください。

2022.12.09 ゆあ

来春から幼稚園の3歳の男の子の子育てをしています。
最近早く幼稚園に行って欲しい、1人の時間が欲しい、子育てより仕事がしたい、公園に連れて行くのもしんどい…など、息子と離れたいと思うことばかり考えてしまいます。
 
息子のことは本当に宝物で何よりも大切なのに、そして世の中には2人3人4人…と子育てしているママがたくさんいるのに、そう思ってしまう自分に嫌気がさしています。
 
一時期は2人目を考えていましたが、また大変な時期を繰り返すのか…、とマイナスな気持ちになってしまい、2人目も踏み出せずにいます。
私には子育てが向いていないんだと思ってしまっています。
 
自己嫌悪の中でこの詩を見て、涙が止まらなくなりました。
今しか無いこの貴重な時期を大切だと思いながら過ごしたい!と気付かせてもらいました。
 
またつらくなったら読ませてもらいます!!

編集部より

ゆあさん、お手紙ありがとうございます。
 
私も3歳になる男の子を育てていて、絶賛イヤイヤ期です。
フルタイムで9~18時で働いて、ご飯を食べるのは19時すぎ、寝る時間も遅い…。
平日自分の時間はほぼなくて、自分の時間を作ろうとすればするほど、息子のことが嫌になってしまう悪循環に陥ります。
さらに土日は体を休めたいから公園に連れて行くのもしんどい気持ち、とってもよくわかります。
 
兄弟や双子など1人以上の子どもを育てているママを尊敬しては、「自分は1人でこんなに大変なのに、すごいなぁ」と思うことが私もよくあるのですが、結局は兄弟ママさん方も私達とはまた別の悩みを抱えているんだなと、お便りのお返事を書くたびに気づきます。
 
お兄ちゃんの年齢を考えた時に、そろそろ2人目が欲しいなって思う時期だからこそ、2人目の壁にぶつかりますよね。
今の自分の心の状態と年齢差の問題を天秤にかけて悩んでしまうかと思いますが、ゆあさんが頑張れそうと思ったときでいいと、私は思います。
 
辛いこと、大変なことがありすぎて、育児はプラスのことよりもマイナスなことばかりに着目しがちになっちゃいますが、そんな時はまたこの詩を読みに、またマムフルを覗きにきてくださいね。

2022.12.05 マイ

ありがとうございます。
10ヶ月児の母です。
 
こんな風にポジティブに思えたらどんなにいいか心のキレイさが表れてるんですよね。
私は子育て向いてないのを痛感して早く逃げ出したくて、でも産んでしまった義務もあるので育ててます。
早くいなくなりたいし、私より大事にしてくれる人に育ててほしいと思ってます。
 
子育てに幸せを感じることを批判したいのではないです。
私のこのどす黒い感情が消えてなくなってしまうように書きました。
ごめんなさい。

編集部より

マイさん、お手紙ありがとうございます。
子育てはきれいごとではありませんね。
『母親になって後悔してる』(著:オルナ・ドーナト)という本がこれだけ世界中で共感を集めているという事実も、それを物語っていると思います。
 
心からこんな風にポジティブに思える人ばかりではないし、それでも、一瞬でもこんな風に思えることで救われることもあると思います。
たとえそれが一時のことで、また結局は同じイライラの毎日を繰り返してしまうとしても。
 
どこかに本音を吐き出すことで、ラクになれることがあるのならば、ぜひこれからもここを活用してください。
マイさんの心がほんのひとときでも晴れるお手伝いが出来たら、私達はそれだけで嬉しいです。

2022.12.04 ちーかぁか

誰かに聞いて欲しくて書きました。2歳3か月の男児の母です。
 
平日は予定通りに動いてくれない子どもに、週末は父を求める子どもに、苛立って夫にも辛く当たってしまいます。
子どもは私の所有物ではないのに、思い通りになってくれないと裏切られた気持ちになってイライラをぶつけたり冷たくしたりしてしまいます。
 
「ごめんね」を伝えるのに、また同じことを繰り返してしまう自分が嫌になります。笑顔いっぱいのお母さんでいたいのに。
そんな思いを日々抱える中、詩を読んで涙が出ました。子どもと過ごせる毎日がどれだけ愛おしいものなのか考えさせられました。
毎日カリカリしていたら勿体ないなと思いました。
でもこの感覚もまたすぐに忘れてしまうのだと思います。
そうならないように、またここへきて何度でも読み返したいと思います。

編集部より

ちーかぁかさん、お手紙ありがとうございます。
この詩をはじめて読んだとき、私も涙が止まらなくなったのを思い出しました。
 
私も2歳の男の子を育てるママで、ちょうどイヤイヤ真っ盛り。
急に泣き出したり怒ったりする子どもの感情の起伏についていけず、イライラする毎日です。
ちーかぁかさんの気持ち、すごくわかります。怒っちゃったあとに悪いことしちゃったなって、ハッとなりますよね。
でも、子育てしているとそういう感情の連続なのかなとも思います。
 
ちーかぁかさんがこの詩をみて、また明日から頑張ろうと思えた気持ちはきっと変わらない感情かと思うので、また辛くなった時はいつでも詩を読み返しにマムフルへ遊びに来てくださいね。

2022.12.02 まみむめも

3歳と1歳の息子を持つ母です。
 
毎日子どもたちに怒鳴ってばかりの自分に腹が立ち、自己嫌悪に陥る日々です。
夫は家事も育児も一緒にしてくれ、実家の両親も協力してくれ、世の中には誰にも助けてもらえず、ワンオペで頑張っているママたちがいる中で、かなり恵まれた環境で子育てをさせてもらっています。
 
それなのに毎日イライラして子どもに怒ってばかり。こんなに可愛くて大好きなのに。
わかってはいるんです。こんなに子どもたちと一緒に過ごせるのは今しかなくて本当にかけがえのない時間だということを。
詩を読んで涙が止まらないのと同時に、あらためて一日一日を大切に今を大切にしようと思いました。
ありがとうございました。

編集部より

まみむめもさん、お手紙ありがとうございます。
 
1人でも大変な育児を2人分…毎日お疲れ様です。
まみむめもさんの言う通り、色んな人が助けてくれる環境もあれば、そうでない環境の人もいる。
それはそうかもしれないのですが、育児って、どんな環境においてもママが孤独に感じたらそれはもうそうなんだと思うんですよね。
 
子育てしているとママもゆっくりする時間ってほとんどなく、身体が疲れると気持ちにも余裕がなくなり、子どもにイライラしちゃうのは私も同じです。大好きな気持ちがあっても疲れていてはなかなか身体も心も言うことを聞いてくれないですから…。
 
だからこそ、ママの休息って大事だと思います。
まみむめもさんの周りには協力してくれる人がいるけど、義母やパパに子どもを看ててもらう日も「どうしてるかな」って考えちゃって、結局は休めてないと思うんです。
 
たまには何も考えず、おでかけしてみたり、家でゆっくり過ごしたりして、身体の疲れを癒してあげてください。

2022.12.02

はじめまして。
身体がガタガタと寝不足…でイライラしてしまい…笑えない自分に自己嫌悪になり…。詩を見て涙が止まりませんでした。
 
私は小学3年の長男を育てているのにも関わらず、久しぶりの寝不足や赤ちゃんの育児に、もう少しで3ヶ月になる長女に心に余裕が持てずにいます。
あっという間に終わる赤ちゃん時期を分かりながらも、寝不足や肩こり頭痛に気持ちに余裕が持てず、小さいことにもイライラしてしまう。そんな自分が嫌でたまりません。
長男は育てにくい子でした。だからこそ長女は育てやすいと感じているのに、自分にはこんな余裕も持てないんだと…。
心の余裕が欲しくて欲しくてたまりません泣
 
誰かに聞いて欲しくて書きました。
ありがとうございます。

編集部より

茜さん、お手紙ありがとうございます。
 
私も長男にとても手がかかり、娘とも年が少しあいたので育てやすい環境だったはずなのに、茜さんのようにたくさん悩みました。なぜ余裕がもてないのか、いつも時間がたりず年の差もあるのになぜ。
どんな環境でも、自分はうまく子育てができない人間なんだと思いながら過ごしていました。
そんな悩みから7年、毎日怒りながらも子ども達と笑い、たくさんの刺激の中でこの子達からしか得られない経験をたくさんさせてもらってます。
 
結局「子育て」というものは、余裕などもてないものなんだと思います。
言葉では簡単に話せますが、0歳という目離せない時期の赤ちゃんに、3年生という反抗期が始まったり、勉強が難しくなる時期でもある息子さん、余裕がなくて当然で、とっても疲れているはずです。
 
家事も育児も完璧にこなす必要はありません。
「私はなんて頑張っているんだろう!」と自分を褒めてあげるべきです。最低限のことだけして、子どもとのコミュニケーションを忘れなければ大丈夫です(数分でもいいと思います)。
 
無理なく茜さんのペースで毎日を過ごしてくださいね。

2022.11.12 ゆうあい

4歳2歳姉妹の母です。
高度不妊治療を経験した者です。仕事、家事、育児に疲れ爆発寸前でした。
 
転勤でここに来たので両親にも友達にもなかなか会えません。主人にはもっと手伝って欲しい。など言いたい事は山のようにあります。
心も身体も壊れる。と実感しておりました。
この詩を読み、気持ちがとても楽になりました。
子供達がいる今を大切にしなくては!と思いました。
散らかった部屋も 大量のお洗濯物も お風呂に入れてあげられる事も 今しかないんですね。
そして娘達が大きくなり、寂しさを感じた時にたくさんの経験と思い出をありがとう。と思うのでしょうね。
それと同時に、たくさんの後悔もありそうですね。
 
二人の娘に挟まれて寝られる幸せを感じながら寝ます!
娘達に感謝して頑張ります!

編集部より

ゆうあいさん、お手紙ありがとうございます。
 
2歳差のお子さんの子育てお疲れ様です。地元を離れての育児は心もやられてしまいそうですね…。
旦那さんしか頼りにならないですから、2人の子どもを2人で育てるという当たり前のことを認識してくれるといいですよね。
どうしてもママが基本育児に取り組む日本の考え方は中々変わりませんが。
 
たくさんの経験と思い出をありがとうと思うと同時にたくさんの後悔、そうですね、それもあるかもしれません。
子どもを大きく育てあげてから、「ああしとけばもっと」と必ず思うとおもいます。
 
子育てには正解が全くありません。
子どもが大きくなってもきっと答えはないままです。
だけど一つ言えることは、子どもにしっかり愛を伝え続けるということだと私は思っています。
 
ママだって間違えるし失敗もします。
でも、何があっても子どもを大切に思っている気持ちは揺るがないと思うんです。
子育ては迷走しますが、愛は変わらない…、それを子どもに伝え続けることが、子育ての正解なんだと子どもが中学生になった今思っています。
 
洗い物や洗濯物を完璧にやる必要もありません。
ほどほどにやりながら、子どもと向き合っていくことを優先してもいいんじゃないかなと思います。
 
ゆうあいさんにとっても素敵な人生になるよう過ごしてくださいね。

2022.11.10 あゆみ

はじめまして、3歳と1歳の2児の母です。
 
一瞬でも一人になりたいと子供達が遊んでいる部屋を離れ、詩を読んでいたら涙が止まりませんでした。
すぐさま部屋に戻り、泣きながら子供達を抱き締めました。
今まで自分で産んだ子を育児するのは当たり前のことで、「育児に疲れた」なんて言ってはいけないんじゃないか、と思っていました。
でも今日初めて「育児に疲れた」と検索したおかげで、こちらのサイトに出会うことができました。
 
起きてから寝るまで子供達とべったりな生活、楽しいことだけじゃないので正直疲れます。
おもちゃを片付けてもすぐに散らかされ、ご飯を作っても食べてくれない。いたずらばかりするから怒ってしまい、あとで自己嫌悪に陥る。
でもこんな経験も今しか味わえないんですよね。
 
詩に励まされ、他のママさんの手紙に共感し、育児に悩んでいるのは自分だけじゃないって思えました。
明日からまた頑張れそうです。
ありがとうございました。

編集部より

「育児に疲れた」なんて言ってはいけない
「ひとりになりたい」なんて言ってはいけない
子どもは可愛くて、子育ては楽しくて、キラキラいつも笑顔でいるのがママというもの。
 
そんな呪縛から、育児がよりつらいモノになってしまっていることって、意外に多いと思います。
最近「母親になって後悔してる」(オルナ・ドーナト/著 、鹿田昌美/訳)という本が世界中で大反響を呼んでいますが、この本を読むと、子どもが可愛いということと、育児の辛さは全く別軸の問題であることを再認識させられます。
もっとこの感覚が世の中的に浸透してくると、ママもラクになるのではと思いました。
 
ママだって人間です。完璧じゃないんです。
時にはイライラしたり、理不尽に怒ってしまったり、気持ちが落ち込むことも、無気力になることもあるでしょう。
ママだからっていつもニコニコ、心を広く持たなきゃいけないなんておかしいですよね。
子どもにとっても一番大切なのは、ママ自身が幸せであること。
 
頑張りすぎず、自分をいっぱい褒めてあげてください。そして時には自分の心に正直に向き合い、そんな自分を認めてあげてくださいね。

2022.11.01 ゆうゆう

2歳の子どもに、片付けなさい!とか、なぜ食べないの?とか、早くして!とか…、わかるはずないのに、何回も言わなきゃできるようになるはずないのに、また、怒鳴ってしまいました。
 
子どもへの悪い影響が、怒鳴ってしまったあと、いつも心配になるのに、また、怒鳴って、物にあたって…、前はこんなじゃなかったのに…。
 
綺麗好きな主人に、私は何回もどなられてきました。それが私に少なからず影響しているでしょう。
もっとちらかしてていいと私は思っていました。
だけど、それがいやだと強く思うパートナーの機嫌をそこねないようにとか、子どもを綺麗な環境で育てないと、私みたいになるかもしれないとか…、心がぐちゃぐちゃで、それを子どもにぶつけて、泣かせて、自分はいいけど、子どもを辛い気持ちにさせて。
 
怒鳴らなくなる方法はどうしたら見つかりますか?
やめたいのに、自分の気持ちを抑えきれなくなることを繰り返し、そうしている間に、自分を変えられないまま、子どもは成長していきます。
大切な時間が、こんなダメなやり方で、すぎていき、こんな良くない環境で、子どもは心も性格も、私みたいによくない性格になってしまいます。

編集部より

ゆうゆうさん、お手紙ありがとうございます。
2歳のお子さんの育児、お疲れ様です。
 
いつも笑顔でいたいけれど、子どもがいうことを聞かなかったり、こちらに余裕がなかったりすると、マイペースな子どもの行動にイライラしてしまいますよね。良く分かります。
 
我が家の子どもたちは小学生になった今でもなかなか片付けがうまくできなくて、注意しないと片づけようとしません。
どこまで片づけることが「片づけ」なのかという明確なルールを示してあげたり、子どものまだ遊びたかったという気持ちに寄り添ってあげたり…育児って正解がなく、親子の数だけ答えがあると思うので、試行錯誤の連続ですよね。
 
ご参考になるかわかりませんが、以前幼稚園の先生にインタビューした際の記事を添付しましたので、よろしければ読んでみてください。
ママが笑顔で機嫌よく過ごすには…についての内容です。
その先生は、”家事や育児は40点を目指すくらいの気持ちで、多少散らかっていようが、ママが心の余裕を持ち、子どもと向き合うことが大事だ”とおっしゃっていました。
 
今の状態がずっと続くことはなく、子どもたちもぐんぐん大きくなっていきます。
一緒に子育てをがんばる者同士、息抜きしながらがんばっていきましょう。

2022.10.31 ほの

子供が好きだったはずなのに…
最近は、イライラして怒ってしまう。
怒りすぎたこと後悔するけど、繰り返ししてしまう。
私は、育児に向いてないのでしょうか。
 
アドバイスか欲しいです。

編集部より

ほのさん、お手紙ありがとうございます。
そもそも育児に向いている人なんでいるんでしょうか。子どもが大好きで、保育のプロである保育園や幼稚園の先生ですら、自分のお子様には怒鳴ってしまって後悔しているという話を聞いたことがあります。
 
育児に向き不向きなんてないし、育児とはしっかり躾することでもないと私は思います。ほのさんのお子様がいくつなのかわかりませんが、衣食住の責任は別として、育児はあくまでも子どもが社会に出るためのサポート期間なのではないでしょうか。
 
これはダメ、あれはダメと“いい人間”になるための躾ではなく、どんなことで自分が楽しく幸せでいられるのか、そしてそれが結局まわりの人も楽しく幸せな気持ちにさせるということをどれだけ実感させられるか、なのかなと。
 
喜怒哀楽があるのが人間です。イライラして怒って、後悔して、反省したのにまたイライラして…当たり前ですよね。それはママだから、じゃないです。
でも、きっとそれだけじゃなくって、子どもといっぱい笑って遊んだりしてる時間だって同じくらいあるはず!ちゃんとその時間を子どもも見てくれてますよ。

2022.10.27 ぽんちゃん

読んで涙を抑えることができませんでした。
4歳の男の子と7歳の女の子の母です。
一日の終わりに振り返ると、些細な事で目くじら立てることでもなかったのに、また子供に感情をぶつけて怒鳴っている…
家事育児と仕事の両立に追われ、余裕をもてない自分への苛立ちを処理できず、険しい顔しか見せていない。
そんな自己嫌悪の日々の中で読んだ詩はとても胸に響きました。
自分にとって一番大切なものが「家族」だということ、子供達と過ごす日常がどれ程幸せな事なのか気付かされました。

編集部より

心に余裕さえあれば、子どものいたずらや些細なことを笑って流せたり、静かに諭せたりしますよね。でも仕事をしながら、家事、育児をこなしていれば、当然それは無理です。
私も完璧主義ではないのですが、自分で言うのもなんですが、つい頑張ってしまうタイプなんです。
だけど、いつかどこかでそれは爆発しちゃいます。
 
育児はいい加減がよい加減…という言葉を知ってから、少し諦めることや手放すことを心がけました。そうしたら、心や体に少しだけ余裕ができて、優しくなれたんです。いつもぎりぎりで頑張っている自分より好きだなって。自分でもそう思いました。
 
ママにも休息が必要です。できる範囲でゆっくりやっていけるといいですね!

2022.10.21 ゆえなママ

長女がとても手がかかり、寝付くまでは少しのホッとする時間もなくて、常に何かを求めてきて応えなければいつまでも騒いでいます。
本当に疲れました。
この辛さを全て共感できるママは周りにはいないと思ってしまいます。この子を育ててみて?って思うくらい、わかってもらえないのも辛いです。なんで私だけ?って思います。
今はもうすぐ4歳で、凄く賢いし外面も良くなってきて、ママを助けようと頑張る優しいところもあります。
とても自慢の娘なんですが、とても疲れてしまいました。
この詩を読んで涙がとまりません。

編集部より

ゆえなママさん、お手紙ありがとうございます!

お子さんに希望が叶うまで求め続けられるのは、かなりつらい状況ですよね。
しかもそれが一日中とは…
その過酷さを想像するだけで胸が締め付けられます…

一般的な育児情報では、そのような状況に対して「お子さんが家で我がままになるのは、その分、外で気を張りながら良い子で過ごしているから。ママはその頑張りを認めて、しっかり甘えさせてあげて」的なアドバイスが書かれているのが多いと思いますが、それを実践するのはとてつもなく大変なんですよね。

ゆえなママさんが長女ちゃんを愛し、個として存在を認めているのも伝わってきますし、長女ちゃんもママが大好きなこともよく分かります。
でも長女ちゃんの全力の熱量をずーっと受け止め続けるのは、どんなに達観した人であれ困難なことですし、ましてや家事に仕事にと忙しいママには心が折れてしまいそうなくらいツラいことだと思います。

もし可能だったら、長女ちゃんの意識をパパやばぁば、じぃじなど長女ちゃんが無条件で甘えられる人に分散させるだけでも、ゆえなママさんの負担が少し軽くなると思うのですが、それは難しい環境でしょうか?
あとは園の先生に相談して、長女ちゃんが園で頑張りすぎないようにケアしてもらうとか。

ゆえなママさんの心の負担が心配です。
「ママだから」と全てを背負いすぎず、どうかまずはご自身を大切になさってください。

2022.10.21 ゆう

初めまして。2歳の息子がいます。
『育児に疲れた』と検索したところ、こちらを見つけました。自分に余裕がなくて、言うことを聞かない息子に腹を立て、叩いてしまうことがあります。
息子が寝たあと、毎回反省し涙を流す毎日です。もう楽になりたい、ひとりになりたい、離れたい、そんな思いばかりが頭の中をぐるぐる回っています。
私が怒れば『可愛い可愛いは嘘なの?』って言ってくる旦那。
そんなわけないのに、もう言い返すこともだるくて、自分の感情を抑えることができず物に当たってしまいます。
そんな私の姿を見てるため、息子も怒ると物を投げるようになりました。
感情の発散の仕方が私に似ていて、一緒に居るべきではないんじゃないかとすら思ってしまいます。
 
旦那ではなく、義母の言った通り、すべて私の責任であるのだと思います。
私が至らないから、このような現状になったのでしょう。他人と家族になるって難しいですね。そして、親になるってもっと難しいですね。
 
読んでくださり、ありがとうございました。

編集部より

ゆうさん、お手紙ありがとうございます。
 
私も2歳の息子を育てています。お手紙の内容は共感することが多く、すごく親近感が湧きました。
言うことを聞かなくて泣きわめいたり、どうすることもできない瞬間をどうにかしなくてはいけず、焦ってしまうことで、矛先が子どもに向いてしまう。毎度私もそうなってしまって1人、反省会をします。
 
旦那さんにこう、行き場のない気持ちをわかってもらえないと辛いですよね…。
ゆうさんの言うように、他人と家族になるって本当に難しいんだなと思います。
私は旦那と離婚をしたのですが、今も月に一度子どもと旦那は会っています。
 
でも、会った日の夜は決まって「パパ~パパ~!!パパに会いたい」と大声で叫びながら大泣きされ、会った後は「ここへ行ったんだ」と楽しそうに話す子どもの顔を見るのが毎回辛いです。
いつも怒るし、遅くまで仕事をしている私といて、本当に良いのかな、楽しいのかなって、すべてを後悔するときもあります。
 
でも、その子にとっての唯一のママは私であるから、私がこの子のためにもっと頑張らないとと、毎日気持ちを奮い立たせています。
ゆうさんだって本当はお子さんのことがとっても大切なはず。
子育てをしていると嫌になったり、子どもの可愛い姿に癒されたりと、一喜一憂する場面が今後もたっくさん出てくるはずです。
それを乗り越えていくことで、時間は流れて子どもも成長するし、ママも「母」として子どもと一緒に成長することができるんじゃないかと思います。
 
少しでもお返事を見て、何かのきっかけになれたらと思います。
また、辛くなった時はいつでもマムフルを覗きにきてくださいね。

2022.10.14 みきママ

2回目のお手紙です。
 
やっぱりこの詩を読むと涙がでます。
1歳2歳4歳の3人のママです。
毎日怒ってばっかり、反省します。
 
疲れて1人で遊ばせてしまったり、スマホ見ながら相手してしまったり、今しかこの可愛い瞬間見れないのになーと、子ども達が寝てから気づきます。
もっといっぱい子どもと向き合う時間大事にしよーと思いました。

編集部より

みきママさん、2度目のお手紙ありがとうございます。
 
いつの時代も子育てに対する思いだったり感じるものだったり、大切なものは同じなんですよね。
年の近い小さいお子さん達を育てるのは常に注意することが多く、ママも常にピリピリしてしまうかもしれません。
 
1人で遊ばせる時間も、みきママさんがスマホをみながら相手をしてしまう時間も、子育てする期間のトータルで考えたら正直大したことないと私は思います。
確かに「今」という子どもの小さい時期はもうかえってきません。ですが、安定した子育てを何年も続けることが1番大事なのです。
 
少しの息抜きももちろん大切ですから、そこまで深く考えず、できることを一生懸命すれば子ども達に必ず伝わりますよ。

2022.10.12 3人のちびママ

私には4歳、2歳、0歳の子供がいます。
家庭環境が少し複雑で3人とも父親は別の人。
長男はお腹にいるのがわかる前に別れてしまい、次男はお腹にいるのを報告したら一緒育てられないし、認知もできないと言われてしまいました。
 
次男が生まれる少し前から今の旦那と知り合い、一番辛い時期を傍で支えてくれたのをきっかけに結婚をしました。
辛い時期を共に乗り越えて支えてくれた旦那との間に子供が出来て、性別を聞いた時に待望の女の子で嬉しかったはずなのに、旦那が娘を優先して可愛がっている姿に嫉妬している自分がいました。
 
そこから旦那といる時の娘を可愛いと思えなくなったり、上の子にママ嫌と言われたりすると泣けてきて、何もかも上手くいかない、私は母親向いてないんじゃないかと思い始めました。
子供に対して嫉妬したり、1人孤立してるような気分になる私はおかしいのでしょうか?

編集部より

3人のちびママさん、お手紙ありがとうございます。
 
きっと様々な経験や体験を経て、もしかしたら3人のちびママさん自身がしっかり誰かに愛されているという確証を実感として欲しいのかもしれませんね。その対象が旦那様だということではないでしょうか。
 
子どもが生まれてから、奥様に旦那様が「子どもばっかりで、全然かまってくれない」と不満を持つとよく聞きますが、その逆パターンがあっても不思議ではないのかも。
お子様にとって、ママもパパも唯一無二のものです。3人のちびママさんもいっぱい愛されていると思います。
子どもは多感な時期もあり、それをまっすぐに伝えられないこともあるかと思いますが。
 
そもそも母親に向いている人なんかいるんでしょうか。
私だって向いてなんかいなかったと思います。だけど2人の子どもが私を母親に成長させてくれました。
ものすごい時間はかかったけど、子どもと一緒に少しずつ成長してきたんです。転んだり道に迷ったり、泣いたり笑ったりしながら。
そしてやっと子どもが今年20歳を迎え、私もママとして成人式です。
 
旦那様から、子どもたちから、もらっている愛に目を向けて、焦らず少しずつ歩いていってくださいね。

2022.10.12 ゆうゆう

子どもにもう、しっかり謝ることを伝える方がいいのか、頑固に謝らない子どもに、あやまるまで言い続けた方がいいのか、考えてます…。
話を逸らそうとしたり、違うことをしたりして、頑なに謝らないことがしばしばあります。
2歳7か月の子に、どこまでわかっているのか…わかりません。
 
優しく諭すように言えば大丈夫でしょうか。
我が子に合った叱り方がわかりません。
年齢的にもどのくらいまで許していいのかわかりません。
 
甘やかしすぎたら、本人がのちのちきつい思いをしないでしょうか?

編集部より

専門家ではないので、あくまでも私の経験の上でですが。
 
2歳児にとって謝る、ということがそんなに大切なのかなと個人的には思います。
むしろ「それはよくないことだよね」ってことをわからせるだけでよいのでは? 
よくないことと分かっていても、好奇心に負けてしまったり、自分の感情をコントロールできずにやってしまうのが2歳児なんだと思います。
それを叱り飛ばすのではなく、平常心で「よくないことだよね」と何度も教えることではないでしょうか。
 
私が気を付けていたのは、それでもやってしまう我が子の気持ちを考え、共感してあげること。
その上でよくないと思わない?と伝えていました。
例えば男の子だったので、何度言っても小さなボールとか丸いものを見つけると、家の中で投げてしまって本当に困りました。
 
「すごい力あるね。よく飛んですごいね」と言ってから、「でもおうちの中で投げると、大切にしているものが壊れちゃったり、当たったりしたら痛いし、ケガしちゃうかも。そしたらみんな悲しいね」と言いました。
それからも数回はつい投げてしまっていましたが、根気よく話し続けたらある日を境にピタッとやらなくなりました。
 
なかなか骨が折れますが、こちらができるだけ感情的にならないことかなと。
難しいですが、まだ生まれてきて2年なんです。
言葉がわかるだけでもすごいこと。
そこにいろんなことの善悪を教えられ、自分がどうすべきか小さいなりに考えたり、自分の意見を持ち始める大事な時期だと思います。
 
まずは小さな子どものころに立ち返って、1度は共感してあげると素直になるかもしれません。
謝りたくなかったら謝らないてもいいのです。謝るというのは、悪かったなと思った先に自然に出てくる行為なのだと思います。
 
そんなふうに試行錯誤しながら、たくさん失敗も繰り返し、私も2人の子どもを育てました。
長女は今年20歳になります。
やっとママとしても一人前になったかなと。
 
ゆうゆうさんもママとしてはまだ2歳7か月なんです。悩んで当然だし、失敗があっても当たり前。
先はまだ長いです。
 
お子様と一緒に少しずつ成長しよう!くらいの緩い気持ちで歩んでいってくださいね。

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