当社の強みは「車のことなら何でもおまかせ」なので、羽中田ブランドを損なわないためにも、日々丁寧な作業やコミュニケーションを心がけています
株式会社羽中田自動車工業
ボディショップもどーる フロント
坂本 高英さん(入社12年目)
羽中田自動車工業(会社概要)
1941年の創業以来、変わらず「安全・安心と信頼」を第一に、自動車のことに関してはトータルサポートができるように ②点検・車検…「アップル車検」 ③整備・修理・鈑金塗装…「ボディショップもどーる!」 ④保険…「ハートフル保険サービス」 ⑤レッカー…「ロードサービス」などをすべて自社グループで体制を整えている。
|
仕事をはじめたきっかけ
Q.この仕事を始めようと思ったきっかけは何ですか?
高校卒業後の進路を決める時に、自動車の専門学校に進もうと思ったのがきっかけです。
ちなみに、私の祖父が自営で自動車の整備士をしていて、叔父も車関係の仕事、父も昔は自動車の専門学校に通ってたので、血筋なのかもしれませんね。
でも、本当は学生の頃からバスケをしていたので、自動車関連の実業団に入って車の仕事に携わりながらバスケをするのが夢だったんですけど、専門学校へ行って車一本でやっていこうと決めました。
自動車に関わる仕事と言っても、「整備」と「鈑金」かありますよね。
私はどちらかというと、見た目ではっきり修理したところがわかる「鈑金」の方が合ってるなと思い、鈑金の仕事に就くことになりました。
Q.今は具体的にどのような仕事をされているのですか?
鈑金の仕事を経て、現在はフロントの仕事をしています。
Q.一日の流れを教えてください。
まずは修理が必要な車が入庫してきたら、その場で見積りを出したり保険会社に連絡を取ったりします。
修理方法が決定したら現場へ指示を出し、修理が終わったら最終的な金額を決定した上でお客様に車をお返しします。
現在私はマネージャーという立場なので、そういったフロントと現場をまとめる仕事をしています。
現場が忙しい時は現場を手伝ったりもします。
仕事のやりがい
Q.この仕事のやりがいは何ですか?
鈑金は目で見てキズや凹みが直ったことがわかるので、お客様の反応もわかりやすくて、そういったお客様に非常に喜んでいただくと私自身やりがいを感じますね。
Q.逆に、「この仕事をしていて大変だな」と思うことは何ですか?
やはり事故は突発的に起こるものですから、そういった時の対応、対処方法ですかね。
あとはお客様それぞれ求めるクオリティーも異なるので、決められた金額内でどれだけその要望に応えられるか、というのも難しいですね。
仕事の中で大切にしていること
Q.仕事をする上で大切にしていることはありますか?
そうですね、、、先程もお話ししましたが、お客様とのコミュニケーションのなかでご要望に合ったやり方というのは何なのかを決めていくことですかね。
あとは修理に関しても鈑金に関しても何事においても適当にしない、雑にしない、ということですね。
弊社のブランドを損なわないためにもそこは丁寧に、がモットーなので。
鈑金・塗装の仕事は、ある意味『職人』ですから。
オフについて
Q.オフの日は何をしていますか?
2歳と4ヶ月の2人の娘がいるので、家族みんなで出掛けることが多いです。
特に2歳の長女は外に出たがり(笑)なので、近所に小学校があるんですが、そこまで歩いて校庭で遊んだりしますよ。
休日は比較的のんびり過ごすことが多いです。
チャレンジしたいと思っている方へ
Q.この仕事をするに当たって、必要な能力・スキルはありますか?
やはり日々人と接するお仕事なので、会話だったりコミュニケーションだったり、そういったことがしっかりできる方がいいですね。
あとは基本中の基本なんですが、言われたことをしっかりやっていただければそれで十分です。
言われたことをきちんとやっていないとクレームにも繋がりますし、社内においても支障をきたしてしまうので。
Q.これからこの仕事を目指す方へひと言アドバイスをお願いします!
最初はみんな何もできないのが当たり前です。
ですが、とにかくやれば自ずと自分の経験値としてスキルは身についてくるので、入社したらまずは一番身近な先輩のやり方を学んでほしいですね。
鈑金・塗装は目とか手とか、そういった感覚的なものが一番需要になってくるので。
そういった手本になる先輩が弊社には数多くいます。
ぜひ私達と一緒に成長していきませんか。