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いづ屋-山梨市 1

いづ屋-山梨市

RELEASE2023.5.25|WRITERPORTA編集部

紹介

創業は昭和元年の老舗寿司屋。初代の出身地が伊豆だったことから、その名がつけられ、現在は四代目。銀座 久兵衛や西麻布 拓などで10年間修業した後、四代目としていづ屋の暖簾を背負う。そんな若大将が毎週豊洲へ赴き、熟練した目利きで仕入れた旬の味わいは、海がないこの地で味わえるとは思えないほど新鮮で上質。平日のランチは1日10食限定で、遠方からのファンも多い。

人気の寿司会席、花扇はMGVsワイナリーのK113と合わせて。自然に流出する一番果汁をアルコール発酵後に木樽に移し、熟成した辛口白ワイン。軽やかでありながら、木樽のボディも感じられ、前菜や煮物の優しい味わいを包み込んでくれる。透き通った出汁の香りがほっこりする鳥つみれは、生姜の風味と相まって冷えた体を心までほぐす。店内には季節の花々や書が飾られ、カウンターには昭和の料理研究家 田村魚菜の書が額装されている。魚菜氏は初代の遠縁にあたるそう。料理だけでなく、至る所で季節や歴代店主のこだわりを感じることが出来る。

料理に合わせるならば白を選びたくなるが、赤やロゼもお好みでぜひ楽しんでほしいという若大将。山梨県産ワインはボトル、グラスどちらも用意があるため、料理ごとや気分に合わせて。もちろんこの料理に合うおすすめを、とおまかせするのもよし。甲州ワインの特徴である爽やかな香りは、和食の醍醐味である出汁の味わいを最大限に引き立ててくれる。

激戦区の銀座で修業を重ねたその手から供される江戸前寿司。小ぶりの洗練された寿司が上品に佇む。漆の下駄が照明の柔らかい光を受け止めれば、さらに寿司を際立たせ、思わずごくり。口に入れた瞬間、ネタとシャリの甘みがまろやかにほどけ、後からほんのりやってくる山葵の香りが爽やかに鼻に抜ける。1貫ごとに目を閉じて味わいたくなるほど極上の贅沢。

職人の手さばきに見とれながらいただく 1階には座敷と個室のテーブル、 2階には大広間があり、最大80名入る 入ってすぐ目に入る階段は圧巻

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