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Release:22.10.14

女の子は誰でも魔法使い
1DK

1DK 写真1

〇月×日

「女の子は誰でも、魔法使いに向いている」。

私の敬愛する林檎嬢はこう言った。

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ちょっと高いヒール

新しいリップ

お気に入りのブラウス

そんなアイテムが、なんでもない日常に魔法をかけてくれる。

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でも特別な魔法には、特別なアイテムが必要だと思う。

私が今、目を付けている特別アイテムは、ここ1DKにある。

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甲府丸の内のオリオン通りに店を構え、企画からデザイン、製造までを一手に担うGloryDessignが2014年にコンセプトショップとしてオープンしたジュエリーショップ。

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こぢんまりとした店内には、温かい色味でライトアップされた金線のジュエリーが並ぶ。

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1本の無垢な金線を打って形を整え、デザインしていく。

金属加工の専門用語で“鍛える”というそう。

そうして鍛えられた金線は、さまざまな形に変化し、ピアスやイヤリングなどに形を変える。

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あるときは優美な羽ばたきを、あるときは華麗なる躍りを表現し、女性たちの横顔を美しく輝かせてくれる。

そのどれもに共通しているのは、しなやかさと繊細さ。

身に着ける女性たちの、芯の強さや心根の美しさを引き出し、輝かせる。

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そんな1DKで私が目を付けているのは、指輪。

金線のジュエリーじゃないんかーいって思いました?

でも加工技術やデザインの精神は、もちろん指輪にだって宿っているの。

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指輪は通常、作りたい形の鋳型に金を流し込んで固めて作る鋳造という作り方が一般的だそう。

でも1DKでは金線のように金を鍛えて作る鍛造(たんぞう)という作り方で形を作る。

そのため、デザインの幅が広がり、様々な形の指輪が生まれていく。

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気になるものからどんどん付けさせてくれる気前のいいオーナー。

調子乗ってつけてもらっちゃった。

こちらの指輪は横に広い楕円が個性的で、そこに敷き詰められたダイヤが眩いこと…。

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こちらは輪の斜め上部に半円がついているデザイン。

中央のお花もかわいいけど、注目していただきたいのは輪の金と半円の金でデザインが違うの!

見えますか?半円の方はちょっとギザギザになっていて、こういうアクセント大好き。

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こちらはキュービックジルコニアを敷き詰めて、上に水晶を合わせた指輪。なんと「甲府の証」として認定されているそう。甲府市センスあるな。

結構ボリューミーな見た目をしているけど、つけてみるとこんな感じ。

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存在感抜群だけど上品なゴールドでいやらしさなんて微塵もない。

カンカンはこの指輪がお気に入りだそう。「これ、ほしい」って目がガチだった。

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こちらが私の大本命!

手前のブラウンの指輪が欲しくて欲しくて、つけたまま帰りたかった…。

この指輪、石をのせる台座がないの。石の回りを金で囲って固定しているそう。

このデザインの何がいいって、下に台座がないから透明感のある石に光がたっぷりと入って、肌の透ける色合いが本当にかわいい!

写真のように重ねつけもかわいくて、色を2つ並べるとすぐに概念カラーで推しCPを連想させるオタクにもおすすめ。

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こんな素敵なジュエリーを身に着けたら、ただのお買い物もなんかドラマチックになるし、それこそデートなんて、記念日ばりの気合い入っちゃう。

もちろんアイテムのおかげが9割なんだけど、それで気分を変えられる女の子って、やっぱり魔法使いじゃない?

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年齢を重ねて、もう女の子というよりも自立した一人の女性だとしても、ジュエリーやコスメ、スイーツたちを前にして、キラキラと目を輝かせる瞬間は誰だって女の子になると思う。

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そんな女の子が、背筋を伸ばしてキリッとした女性に切り替わるときにも、1DKのジュエリーは大人の女性にふさわしい輝きを放ってくれる。

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女の子は誰でも、魔法使いに向いている。

いつだってちょっとしたアイテムで魔法はかけられるけど、ここぞってときの大魔術には、1DKのジュエリーを思い出して!

この記事をかいた人
名前:ヒラミン

シンプルだけど、ひと癖ある小物やお洋服が好きなサブカル女。
いっぱい食べてもお腹が苦しくならないシャツワンピ大好き!
セレクトショップでの出会いは一期一会だから、と言い訳していろいろ買いがち。

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