近藤ニット株式会社

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evam evaの製品の企画からデザインを担当する部署です。
年に2回、春夏と秋冬の展示会があり、それぞれのシーズンの洋服を発表します。
糸や生地などの素材選びから始まり、デザイン、パターンメイキング、仕様書の作成、生産管理などが主な仕事内容です。
素材のもつ特性を引き出しつつ、心地よさを追求します。
そして、手の感覚や想いを服という形にしています。

evam evaのニット製品、布帛製品をそれぞれの部門に分かれ生産しています。
ニット部門では、編機にプログラミングを行う編立やリンキングと呼ばれる特殊ミシンによる縫製、布帛部門では、生地の裁断を行う部署やミシン縫製があります。
そのほか、検品や洗い、アイロンでのセット、商品のたたみなど仕事内容もさまざまです。
細やかに目を配る丁寧な仕事により、evam evaの製品はつくられています。

2017年にevam evaの旗艦店としてオープンしました。
ショップ、レストラン、ギャラリーの三つの棟で構成され、季節の移ろいを感じられる、穏やかな時が流れる空間です。
訪れる人々にブランドの世界観を共有し、体験していただくことを目的としています。
また、evam evaの衣服がどのような風景の中で生まれたのかを示す場所でもあります。
移りゆく季節や遠くの山々を感じながら、変わらずにそこにあり続けることを大切にしています。