豚骨醤油味といえば、九州の定番。博多ラーメンをベースにしたオリジナルの豚骨スープに、九州博多系の細麺をマッチング。豚骨の旨みがギュッと凝縮した、濃厚な一杯ながら、飲んだあとの締めのラーメンにもと、こってりしすぎない工夫を凝らしている。後味がしつこくなく、思ったよりずっとあっさりしていて、女性に人気なのもうなづける。トッピングはシンプルイズベスト！こだわりのチャーシューは一回弱火でじっくり焼き、旨みを閉じ込めてから煮て、秘伝のタレに漬け込む。シンプルだからこそ、その旨みが際立つ。

豚のげんこつ、背骨、豚足、豚頭を独自にブレンドして、約20時間煮込んだ濃厚スープ。店主が醤油豚骨の大ファンで、作ってみようと思ったのがきっかけで生まれた。臭みがまったくなく、食べやすいラーメンの秘密は、このスープにあり！

九州博多系の細麺で、加水率は低め。コシがあり食べ応えのある麺は、モチモチ、歯ごたえを楽しみたい人にはぜひおすすめ。豚骨醤油スープによく合うストレート麺なのも特徴。

自家製の大ぶりチャーシューは、食べ応え抜群！タレは継ぎ足しで、8年もの歳月をかけているため、味にこっくりとした深みがある。いたってシンプルなトッピングだが、焦がしニンニクの香ばしい香りが食欲を刺激し、ゴマと万能ねぎがスープにいいアクセントを加えている。

富士吉田市の人気ラーメン屋の2号店が月江寺に誕生！新世界乾杯通りの細い路地を進むと、煌々と提灯が辺りを照らす。深紅の垂れ幕が目印の「麺処 寅路」。扉を開けると、白い壁一面に書かれた「麺処 寅路」の文字が飛び込み、ラーメンはもちろん、小洒落た居酒屋のように楽しめる。店内にはシンプルな木製のカウンターとテーブルがあり、カジュアルで気取らない雰囲気だ。九州スタイルを楽しめ、1人メシでも気軽に立ち寄ることができるのが嬉しい。はつらつとした店主の博多ラーメンにそそぐ愛情は計り知れない。自慢の一杯をつくるために研修を重ねる日々。すべては「美味しい一杯をお客様のために！」というポリシーから。「こだわり抜いた自慢の豚骨醤油らー麺をぜひ一度食べてみてください。飲んだ後の締めのにもピッタリです！」