ピリ辛で美味しい！たけのこ料理 | 筍と菜の花の炒め煮＆麻婆たけのこ

春を告げる味覚といえばタケノコ。山梨県の南部町はタケノコの名産地で、旬の4月には採れたての味を楽しめる「たけのこまつり」も開催されます。今回はそんなタケノコを使った簡単アレンジレシピを紹介します。

#01. 筍と菜の花の粒マスタード
バルサミコ炒め煮

#02. 麻婆たけのこ

筍と菜の花をふんだんに使った早春の味を楽しめるレシピ。バルサミコ酢の酸味と粒マスタードの辛味がアクセントに♪

菜の花は、塩少々を入れた熱湯で固めに茹でて、水に取る。水気を絞って、3センチの長さに切る。

オリーブオイルを熱し、一口大に切ったタケノコを入れ、軽く焼きつける。水、白だしを加え、沸騰させ、アクが出たら取り、弱火にしてしばらく煮る。

砂糖、みりんを加え少し煮てから、薄口醤油を入れて、汁気が少し残るまで煮る。

仕上げに、菜の花、粒マスタード、黒こしょうをひき、汁気がなくなったら、最後、バルサミコ酢を回しかけ、火を止める。

お好みでクレソンを添えて出来上がり。

●材料

・タケノコ水煮

1本
(240ｇ程)

・菜の花

100g

・オリーブオイル

大さじ1

・水

150cc

・白だし

大さじ2

・砂糖

小さじ2

・みりん

大さじ1

・薄口醤油

大さじ2

・粒マスタード

大さじ1.5～2

・バルサミコ酢

小さじ1

・黒こしょう

少々

・クレソン

お好みで

シャキシャキした筍と大豆のほっくりした食感がたのしい麻婆丼。ピリッとした辛さでご飯が進むこと間違いなし！

ゴマ油で、ニンニク、しょうが、豆板醤を弱火で香りが出るまで炒める。玉ねぎ、豚挽き肉、筍、舞茸を加え、中火で炒める。

挽き肉の色が変わったら、茹で大豆、酒、水、鶏がらスープの素を加え、沸騰させる。

アクを取り、砂糖、オイスターソース、甜麺醤を加え、混ぜ合わせる。味がなじんだら味見をして、味が足りないようなら、ナンプラー（またはしょうゆ）を足す。

酢、ゴマ油少々をまわしいれ、沸騰させたところに、水溶き片栗粉を加え、とろみを出す。

ご飯の上にのせて、仕上げに、刻みネギ、糸唐辛子をのせて出来上がり。

●材料（2人分）

・茹でタケノコ

150g

・茹で大豆

100g

・玉ねぎ（みじん切り）

1/2個

・舞茸

1/2パック

・豚挽き肉

150g

・ご飯

2人分

・ニンニク（みじん切り）

1片

・生姜（みじん切り）

1片

・豆板醤

小さじ1～2

・酒

大さじ3

・水

1カップ

・無添加鶏がらスープの素

小さじ2

・砂糖

大さじ1

・オイスターソース

大さじ2

・甜麺醤

大さじ1

・酢

少々

・水溶き片栗粉

適量

・ごま油

大さじ1

・ナンプラーorしょうゆ

少々

・刻みネギ・糸唐辛子

お好みで

戸栗直美（yamanecoya）
生まれも育ちも東京都三鷹市、現在は山梨市在住。
毎週水・木曜日は吉祥寺の「home coffee and food」でランチを担当。
ここでは水曜日に山梨の無農薬野菜も販売している。
さらに金～日曜日は笛吹市の「pamonirupuff＋yamanecoya」でカフェフードメニューを担当。
東京と山梨を行き来しながら、旬の食材で身体に優しいメニューを提供している。

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